アニメとか

雲の向こう、約束の場所」を視聴。
わー、絵に描いたようなメロドラマ。や、アニメなんだから当たり前なんだけど。
印象としては美術の勝利、かな、と。
風景とか、空気とか。そういったものが大事な感じで、丁寧に風景を重ねていく描写が素敵ですねぇ。
オーソドックスな人物の造作、ありきたりな人間と、その関係。取り立てて目新しいものは無いエピソード。
だからこそ共感を呼ぶのだよな。
出来ない約束を、出来ない事として諦めた大人たちには、この物語が素敵に感じるんだな。
ボクも一つ約束を思い出しました、もう果たせない約束だけど。昔の自分にした約束だけど。

ところで、作中、戦争が始まったという場面での描写。F−22がフランカー(だと思う)に空戦で食われるシーンが。いや、ありえねぇだろ(笑)同居人K太が見たら起こるだろうなぁ(笑)
や、別にどうだっていいシーンなんだけどね。記号がほしいのであって、戦闘機は別にF6FだろうがVF1-Sだろうが(笑)