結婚式に出席

小山で行われる、ひらのさんと、赤石沢さんの結婚式に出席。

大宮で松郎さんとメシ食ってたら、タケポンが合流してくる。休みをむしりとってきたらしい。この三人で歩くのも久しぶりだ。

JRの駅から式場のホテルまでシャトルバス。
ロビーに屯していた連中と、バスから降りてきた面子を見て一言。
「マスター受付はどこですか?」
結婚式の案内メールには「同窓会気分で出席してください」とあったが、確かにその通りの顔ぶれがそろっている。
その後も、卓分けなどでアホな話をする。一個ネタを振ると、2・3個帰ってくる。きもちいい。

チャペルにて人前式。笑ってはいけない結婚式in小山、完成。
まさか、ひらのさんのウェディングドレスを拝む日が来ようとは、人生何があるかわからない。
赤石沢さんが、傍目にも調子こいてるのが分かる。まぁ、良いだろう。人生で一番それが許される日だ。
しかし、新郎少しも緊張した様子がない。それが伝播するのか、チャペルの中が全体的に穏やかな雰囲気。
見届け人だけがガチガチだったけど。

披露宴は会費制。席はフリーで、料理はビュッフェ。会場内は、なぜかガンダムのプラモデルが飾られている。
新郎新婦入場。そして、新郎からの挨拶。
突如変わるBGM、そして語りだす新郎 「 諸 君 ! 」
ガンダム0083における、連邦観艦式のグリーン・ワイアットの演説を改変したスピーチ。室内ドン引き。新郎、今日最高のドヤ顔。
前言撤回。調子に乗りすぎだコイツ、駄目だ早く何とかしないぞ、いいかげんにしろ、いいぞもっとやれ。
出席者からのお祝いのスピーチ。流石にみな上手い。しかし、初っ端に新郎が全部もってっちまったからなぁ。ヒデェ話だ(笑)
ミニゲームが入る。目隠しをした新郎が、新婦を握手だけで当てるゲーム。新郎が当てる事が出来るかどうか、出席者が投票し。結果次第で景品がいただけるという。オレは当てる方に投票しましたよ。
でも、外しやがったよ、コイツ。
すげぇ、今日は新郎無双の日だ。新婦そっちのけだ。
ラスト、逆襲のシャアのテーマで会場を後にする二人。そのまま二人行方不明になっちゃうの?遠く離れていくアクシズを幻視するオレ。

二次会というか、三次会というか。小山駅前の沖縄料理屋で酒盛り。
そこに南京からchiさんが駆けつける。すげー。(ホントは披露宴に間に合う筈だったんだけど、中国の新幹線が遅れたらしい)
泡盛で強かに酔う。

気がついたのは川越の改札。パスモのチャージが足りないので改札を抜けられなくいて、そこでハタと気づく。向こうで池波さんが笑ってる。たぶん面倒をかけたのだろう、知らないけど御免なさい。