▼環状列石再び
荒野の遺跡群の中心に環状列石。柱が魔法で光っており、触れると遭遇が発生。出てきた敵を倒すと、隣の柱が光りだす。
コレを繰り返していく作業なのだが。
ヘルハウンド×6
グール×4
ガウス×4
ビアデットデビル×2
エリニュス×3
大型アースエレメンタル×4
と続き、次に来るのが前回敗北を喫した、マインドフレイヤー×4である。

とにかく火力の集中を、ということで前衛三人組がいっせいに一体に対して殺到。ファイターのBlashuwがバインドされるも、2ラウンドキルとする。
が、マインドフレイヤーを倒しても、バインドが解けない。どうも、本体とは切り離された効果として実装されているらしい。そういや組みつきのルールねぇしな。
あわててEriが近づき、リムーブ・パラリシス、ディスペル・マジック、ブレイク・エチャントメントと試すが効果なく。フリーダム・オブ・ムーブメントでようやく解除に成功する。
なるほど道理だ。これでようやく対処法が判明した、が。
そのころ、パラディンのRelaとバーバリアンのZGunは次の獲物を求めて移動中。最近は常にヘイストをかけているので、ムーブは早い。しかし、その早さが仇となったか。
Relaが、曲がり角、視線の通ってない通路に飛び込んで、マインドフレイヤーと鉢合わせしてしまう。
ああ、曲がり角や四辻での左右確認は大事だなぁ。と、思うまもなくマインドフレイヤーにバインドされるRela。全力の火力を注ぎ込むも、109hpは1ラウンドで削りきれずに、Rela is DEAD。
GAMEOVERと表示され、自動的に電源が切れるPSP。

▼環状列石再び・完結編
手品の種がバレてしまえば、話は早いのだ。
Blashuwにははじめからフリーダム・オブ・ムーブメントをかけておき、マインドフレイヤーに突撃させる。ZGunはそもリーチウェポンなので危険はなし。Relaは大事を取って弓で。
程なくしてマインドフレイヤーは一掃される。

お次の相手はビホルダー×4。
すでに結構なLvに達している冒険者一行、セーブを落とすことも無く。サイドに回りこんで打撃を加え、hpを削りきる。
危なげも無く勝利できたのは、サモンモンスターVのアースエレメンタルのおかげか。なんかボヒルダービームが集中していたからなぁ。
(実際のD&Dでは、ビホが前に出ただけで、サモンのエレメンタルなど無抵抗で消えてしまうんだがー)

▼ヴァンパイアのお仕事
なんか第三部が始まったらしいです。今度は北の山々。

暗い地下施設に踏み込むと、いつぞや戦ったヴァンパイアの王様のブラスが登場。
「見ろよこのスタチュー、ドラゴンだぜ!こいつを使って上手い事やろうってのがオレの企みさ! じゃあ、オレ仕事があるから奥に行くけど、用が在るなら追って来な!」
みたいな事をまくし立て、自分だけしゃべって消えてしまう。
そして、ずらりと並んだヴァンパイアに囲まれるRelaご一行。
まぁ、グレーソード+5(シルバー)を持ったBlashuwの前に立てる吸血鬼なんて、居やしないんですがね?

最奥でブラスに追いつく。
あんまりとっとと全滅させてしまうと、部屋の中に在るチェストを取れなくなってしまうので、それとなく手加減。
チェストの中身は、グレートソード+5(シルバー)。
あー、Relaに持たすか。
あ、ブラスは割りとあっさり気味に倒されて。もうすこしなんか、捨て台詞とかないのかよアンタ。

ドワーフエレベーター
ドワーフの塔に挑戦。
ドワーフの王様らしき下品な奴が出てきてベラベラしゃべるが、英語が早くてなんて言っているかは判らず。

ドワーフの塔には、大きな立派なエレベーターがあるのだが、現在故障中。部屋の中に入ると、バラバラになった残骸とか、衝撃でぶっ壊れた扉とか。ああ、落ちたのね。
部屋の中のレバーを何気に引けば、小扉が開いて中からスケルトン。ギャース。
このダンジョン、基本的にレバーアクション中心の構成なんだけど、随所にこういう小扉がありまして、中からアンデットがこんにちはする趣向で御座いまして。

小さめの部屋に、真ん中にぽつんとレバー。
何気に引くと、小扉が二つ開き、リッチが顔を出す。
不意打ちラウンド、イニシアチブが取れたので、レバーを引いて扉を閉める。扉の向こうでリッチが威嚇の声を上げる。
小扉の前で戦士たちが待ち構え、いっせーの!で戦闘開始とか。実にD&Dらしい。
このゲームのリッチは、先ずウェブをかけてくるのね。そして結構セーブ難易度が高い。
常にヘイストをかけているので、セーブすれば何てこと無い呪文なのだが、固まっちまうとフリーダム・オブ・ムーブメントくらいしか解除方法が無く。
そして、フリーダム・オブ・ムーブメントが唯一使えるEri様が一番セーブを落としやすいとか。
そうなると如何ともしがたいので、仕方なしにそのままの格好でRestしていただく。効果時間切れでないと解除できないのじゃよ。しかもそれが一番簡単だしのう。
リッチが出てくると、一回休憩のパターンが出来上がる。

▼ネクロマンサー
ドワーフ塔を突破すると、次のステージ。なんとも次は、ネルルテンプルですってよ?

わじゃわじゃ出てくるアンデットの皆様。
あー、Eri様はターンが出来ないのよねぇ。リクーブだと効果時間が切れると、結局戦闘になるから面倒なのじゃよ。
ケルトンにはコーン・オブ・コールドやアイスストームが効かないので、広域殲滅担当の魔法使いのKizardが微妙に使いにくい。代わりにEri様はファイアストームを連発し絶好調であったりするのだが。
Kizardファイアボール、範囲が広すぎて使いにくいんだよ。

ペイロアクレリック的には、ネルル神官は不倶戴天ではありましょうが。Eri様的には、他にも攻撃的になるような要因がありそうで。
なんせこの人、インフリクト・マスの使い手で、アンデットを威伏して使役する上に、アニメイト・デッドもつかえるからなぁ。
ライバル視?

ドワーフのネクロマンサーがラスボス。
「ふはは!Relaか!オレはオマエの事を知っているぞ!」
「な!なんだってー!」
Relaの悪名が、とうとう広まり始めたか。
「貴様はな!ドラゴンのコホートなんだよ!」
「な!なんだってー!」
ああ、なんだ。出自にまつわる話でしたか。
周囲をアンデットやトロルで固めてネクロマンサー、後方から魔法攻撃を加える算段なのでしょう。がっ!
1ラウンド目、BlashuwとRelaがあけた綻びからZGunが進入、RAGEを発動後のランサー+4のパワーアタックが命中。60近いダメージを与えると、一撃死亡。
おい。
いやしかし、流石はネクロマンサー。とっさに生き返ると、捨て台詞と共に逃げ出しました。ここで戦闘終了。残されてしまった手下共との戦闘はなし。
なんだったんだコイツ、いったい。