もけＤＭの新キャンペーンの開始です。今回のワールドは、エベロンにオリジナル要素を追加したもの。具体的には、シベイ、エベロン、カイバーの三頭の竜に、ファルガースとグロリエルという二頭が追加されております。
他の変更点は、徐々に明かされていくことでしょう。
問題点は、ルールが３．５であること*1。3.5のエベロンサプリは、もうほとんど店頭には置いてないんだよう（泣）*2
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- 作者: 松本富之,日下部匡俊,幡池裕行
- 出版社/メーカー: ホビージャパン
- 発売日: 2008/08/29
- メディア: 単行本（ソフトカバー）
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「ｄ２０ ワース・ブレイドも？」
「もちろんＯＫ！」
ＤＭ様の発言に、最近ロボ分の補給のままならぬオレが食いつく。（ｄ20メタルヘッドをスルーしたのはわざとだ）
かくして、エベロン世界に操兵が持ち込まれることとなり*3、カオスが加速される事になる。
なお、ナイトウィザードを参照してキャラをつくったプレイヤーが居ることをオレが知ったのは、前日のことであった。
なにこのフリーダム過ぎる世界（笑）
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■Drake Daughter
ＤＤクリス
クリサリス・ドレイク・ド＝デニスと名乗り、神話級古操兵探索のためにゼンドリック大陸を目指す戦士。
父親は、デニス氏族が持つ傭兵団「ドーン・ドレイク」の司令官。ドーン・ドレイクは十数機の操兵を擁する大規模な部隊である。
ドーンドレイクは最近、手痛い敗北を喫した。司令官は仮面を割られ失機、後継者である長男ののった旗操兵は、その操縦者ごと行方不明となったのだ。
この結果を受けデニス氏族はドーン・ドレイクの解体とドレイク一族郎党の解散を決議しようとした。
その決定に待ったをかけたのは他ならぬクリスだった。クリスは自分が傭兵団を引き継ぐことを表明。しかし妾腹であり、またデニスの徴を持たないクリスは、神話級古操兵を持ち帰りその代わりとして立てたいと言い出す。その上で、探索のために一年の猶予を要求したのだ。
クリスの勝手な言い分は、しかし結局受理されることになる。こうしてクリスは、一族の命運をかけて、ただ一人冒険者として砕かれた大地に赴くことになったのだ。
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クリスの本名がクリスティンであり、実のところ女の子であると言うのは一族会議には明かにされていない。
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クリスの探索行自体はおとりであり、時間稼ぎである。本命は後継者である長男と旗操兵の探索。こちらはドレイク一族が総力を挙げて行っている。
次のキャンペーンでは美少女をやる、と公言していたのでそれを実行。クリスティンの名前はＦＳＳから。（ＤＭには一発でばれたｗ）
当面は操兵には搭乗できず、騎乗用のディノニクスを駆る。
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■コルソス
それぞれの理由でゼンドリック行きの外洋船に乗り込んだ冒険者の面々だったが、ホワイトドラゴンの襲撃を受け船は海の藻屑。まとめて歩織り出されたどり着いたのは、異常気象で雪と氷に閉ざされてしまった南国の観光地、コルソス村だった。
外部との連絡手段も無く、またサフアグンと謎のカルト教団の攻撃にさらされているコルソス村。ひとまずは生き延びるため、そして村を脱出しゼンドリックに向かうため、冒険者は手を合わせて事件に立ち向かうのでありました。
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先ずは村に貢献しようと防衛柵の修理とかをコツコツと。そしたら呪文使いの偵察を発見したり、潜伏していたサフアグンの一団（２０以上）を見つけたり。
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敵集団を追跡調査。その過程で村人に成りすました、というか村人を改造したヴォイド・マインドと遭遇。これを倒す。
カルトの背後にマインドフレイヤーが居ることが確定。ギャース。
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情報収集。村で聞き込みをしようにも、お約束どおり村人の口はよそ者には重かったり。
他にも大量にＮＰＣが登場し、一気に推理小説サスペンサフル「もうこんなところにいられるかー」的な感じになって来たりとか。
とかなんとかいってたら、村を自然の脅威から守っている結界*4の調子が悪くなる。これは「おや、発電機の調子がわるいな。誰か見て来いよ。」と言うヤツか？
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■シベイドラゴンシャード
敵の陽動を看破し、結界のクリスタルの隠し場所に殺到しようとしているサフアグンに先んじることに成功する。
地下ダンジョンに守られた結界クリスタルとは、巨大なシベイドラゴンシャードなのだそうだ。説明されてもクリスには良くわかりませんがー。
内部の地形を有効に利用し、数では１０倍に近いサフアグンを迎撃する。クリスの乗騎、サイレンが獅子奮迅の活躍をする。や、竜だけど。
一旦は軍勢を退ける。地下施設に静けさが戻る。いや、静過ぎる。偵察に向かえば、サイレンスで音を消して、サモンモンスターで喚んだソックアで壁を掘って、直接クリスタルへ向かう横穴が！
あわてて最深部に向かう冒険者。しかし最深部へ向かう通路は、施設の防衛用のトラップが未解除で通れたもんじゃない。そして、敵が掘った横穴の中には、サフアグンが中に詰まっていて通せんぼをしている。彼方からはバリーン、バリーンと何かを破砕する音が聞こえてきますよどうしましょう。
必死に穴の中を攻撃しサフアグンを排除して、破壊活動を行っていたカルトクレリックを倒しことができたのは、タイムリミットの１ラウンド前でした。すげーギリギリ。
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■アブダクション
村の防衛団に警備を引き継いで村に戻った冒険者。そこで待っていたのは二つの依頼。
一つは誘拐事件の解決。村に停泊中の外洋船の船長が、カルト教団と思しき連中にさらわれたので取り返してきて欲しいとのこと。
もう一つも誘拐。村長の娘さんが、どうもカルト教団に拉致されていて、教団から脅迫を受けているらしいので解決してくれ、とのこと。
そして、村の結界設備のメンテナンスを行っていた魔法技術者も行方不明で、事件解決のためには冒険者はこれも解決したい。
さて、どう優先順位をつけるか。
ちょっと困ったことになりました。
