コミケ→大宮

大急ぎで川越駅に駆け込むも、時刻は折り合いつかず。待ち合わせの時間には間に合わない。

三日前になって突然D伊藤さんからコミケの売り子を頼まれる。予定も何にもないので承諾する。
んで、当日遅刻する。
関係各位、すまねぇ。

かけこみコミケゆえ、カバンもなく、手持ちの金もなく。およそ、これほど手ぶらなコミケ参加はついぞなかった。
結局、本は何にも買わないまま、コミケ終了。もともと売り子だし、金はなかったしだが、しかし心を奪われる本がなかったのも事実。
まぁ、オレのハートが本を楽しむモードになかったってーのも、大きな要因だがー。

大宮に移動し、カキフライを食うべく行動する。
その前に、アニメイトとかメロンとかにも。しかし、ここでも購入する本には出合えず。かるく失意、そしてストレス。

2009、紅亭ラスト。売り切れ御免ファイナルに付き合う。
ほかの人はカキフライを頼むが、天邪鬼のオレはロースカツ。だがしかし、このロースカツがまた、旨い!
これほど旨いブタはなかなか。もちろんカキフライも美味い。
なんだろう。
食い物は、割と確実に人を幸せにする。
そのことは、とても大事なことだ。

ハマチョウで飲む。
なんというか、あんなに混んでいる、というか、てんてこ舞いなハマチョウははじめてみた。
何時ものニイサンの調子も、今日はちょうっとおかしい。(ブロークンスピークがでない。余裕のなさを感じた)
料理はいつもどおり美味いのだけれどー。
(カクテルで粗相するのははじめてみたよ、あの店で)

ベルギービールれいさんしゃよ、よく聞け。
オレは今後、ベルギーのフレーバービールは飲まない。
いいか?絶対飲まないぞ?
とくに、青りんご描かれているラベルのビールは、だ!

あわただしいハマチョウを辞し、七匹の子豚へ。
餃子だとかなんだとか、マーボーだとかなんだとか。
ここ、居酒屋?
最後、トンコツラーメンをいただく。美味い。
これで、どれだけ太るのだろうか。ははは。
考えない、考えない。

朧になりながら帰宅。
池波さん、気を使わせてすまん。

帰宅後、ためしに体重計に乗る。
一ヶ月前より、二キロ減っている。
見なかったことにする。