アルシャード ガイア


キャンペーン用グランドオープニングを第0話として経験点を発行、合わせて第一話をプレイ。
集まったのは四人のクエスター。

神 龍之介(じん りゅうのすけ)  男  17歳
レジェンド/ファイター/スカウト
大富豪にして格闘家の父を持ち、一人暮らしをしながら万色学園に通う普通の高校生。だった、昨日までは。
幼いころから剣術を修めていた所為なのか、年の割には肝が据わっており、中々のタフガイぶりを見せる。いきなり巻き込まれた戦いにも動揺することなく、自分の出来ることで、自分のやりたい事をやり通す。

古井神 鬼里(ふるいがみ きさと)  男 (見た目は)12歳
OVL:ソード&ソーサリー/ダンピール/ファイター
百数年の時を生き、六つの世界を渡り奈落と戦い続けてきた、永遠の戦士。
自らの世界に還るための七つの鍵を求め、ガイアのアバター「ニミュエ」の求めに応じ、神龍之介という少年を鍛え導くためにブルースフィアに顕われた。
しかし、龍之介の歳不相応の胆力と、鬼里の歳相応の無邪気さから、たちまち龍之介の家の愉快な居候(ていうかペット)になってしまう。

ハズキ ハッキネン(はづき はっきねん)  男  14歳 
ブラックマジシャン/アルケミスト/ホワイトメイジ
歳若くして、幾多の戦いを潜り抜けた世界魔導師連盟のエージェント。
フィンランド人の父と、日本人の母との間に生まれたが、9歳のときある事件により天涯孤独の身の上となってしまう。
それ以来、魔導師連盟の保護をうけ、魔法教育を受ける傍ら世界各地で奈落と戦う生活を送ってきた。
PC中、最若年にして、最も常識的な人。

小田島 摩理亜  女 ?歳 
ホワイトメイジ/ホムンクルス/リターナー
未来から来た人造巫女。通称、おだまり。
万色学園の敷地内に在る稲荷神社に住み、巫女をしながら学園生徒の相談役となっている。
しかし実態は、未来に書かれた「預言書」にしたがい、破滅回避のために送られた人造人間なのであった。
情報収集、戦闘支援、広域射撃、と機能は多方面に及ぶ優秀な人材。なのだが、いかんせん胡散臭い人柄と、他人事を茶化して面白がる(主に中の人が、だが)人格ゆえに、いまいち信用に置けぬ。


「FEARゲーの主人公は初めてですよー」とか言いながら、不屈不敵なジュブナイルらしからぬ龍之介と、余裕たっぷりな登場をしておきながら、あれよあれよと(おだまりの茶々の所為も在るが)オチ要員に落ちていく鬼里のやり取りが面白く、しばしばゲーム進行が停止してしまう。
いやあ、コレはいかんだろう(笑)

そのあいだ、一人でシナリオを進めるハヅキ。ごめんねぇ、ごめんねぇ。

あだまりは、PL発言を控えるべきだと思うんだ。面白いからと、ほおっておいたオレも同罪だけど(笑)

ちなみに、古井神鬼里のヴィジュアルモデルは、ゲゲゲの鬼太郎

や、実に楽しかった。次回が楽しみだねぇ。
なんだかんだで、30点平均の経験点が発生した。みんな2Lv上昇だ。レベルアップの楽しさがキャンペーンの面白さのひとつだよなぁ。