昔、漫画ホットミルクって言うエロマンガ雑誌があったんだよ。
田沼雄一郎、新貝田鉄野郎、そして天竺浪人、末広雅理、大暮維人、鬼魔あずさ。ところで、りえちゃん１４歳さんは本当に１４歳だったんでしょうか？*1
今じゃ考えられないが、雑誌連載のコラムも読んでいた。「嫌われ者の記」好きだったなぁ。
当時はまだ、オレは下手糞なポンチ絵をシコシコ描いていて。仕事はじめた頃の、薄っぺらい給料をはたいてコミケで本作ってたりしたよ。昼飯が食えなかったりしたけどな、金なくて（笑）*2
やがて時代はアッチいったりコットいったりで、なんやかんやでホットミルクはなくなっちまった。
だからか、オレん中では白夜書房とコミケは、アングラ*3の括りでしまってある*4。
そのホットミルクが復活したのを知ったのは、つい先日のこと。げぇ、もう創刊二号とか言ってるよ！
川越も、すっかりそっち方面の雑誌の取り扱いが寂しくなっちまったからなぁ。まったく気が付かなかった。不覚。
とりあえずは購入し、作家陣を拝見。
うへぇ、コアマガジンの主力がズラズラとｗｗｗ リキはいってんねぇ〜
ちょっ！米倉けんご！なんでこんなトコ*5で仕事してんの！
雑誌コードは「ばんがいち」の増刊ということで。…ばんがいちの、ねぇ*6。
しかしコンビに売りのエロマンガ雑誌は、相変わらずアレな広告が多いね。なんか懐かしいなオイ。
編集陣はコアの面子なのかねぇ。発行人、編集人は昔と変わらずだけど。この手の雑誌はフリーの編集事務所が請け負うことが多いからな。
しかし発行人…。俺の認識の中では、この人がホットミルクを潰したことになってるんですよ*7。
編集長が代替わりしてから、見る見る力を落としていく雑誌。編集者の力とはかくもある物かと驚いたもんです。
や、前の編集長が凄かったとは聞くけどね（笑）
ちゅーわけで、思い入れのあるタイトルです。気にはなりますしね。次は１２月末か。まぁ、しばらくは付き合ってみますよ。
内容はあの頃とは全く関係のない雑誌だけどもね（笑）
