満月と湖沼

ホームタウンであるアンハーグから馬で移動、一路トログロダイトの居留地をめざす。
ワンダリング遭遇*1をことも無く解決し、約二日をかけて到着する。
目的の沼沢地には無数の気配が潜んでいるが、一行に襲い掛かる物は無く、むしろ事の成り行きをじっと見守っている風。
満月とトログの泣き声*2を背景に、湖沼の底にあるという洞穴を目指す。

水底の洞に待ち受けるのは、トログルダイトの暴君。待ちかねた様に武器を構える。
念のためにとディテクト・イービルするスターマスター。
すると、洞穴の陰になった部分に反応が一つ、更に一行の足の下に一つ(!)。
さあ、戦闘を始めよう。
▼トログの暴君に突撃し、悪を討つ一撃を放つシターマスター。激怒によって応える暴君。
▼足下の敵を恐れて位置を改める後衛、しかし地中の敵はその陣形を両断するように地面から姿を現す。ブレイ、ランドシャークとあだ名される超大型の魔獣であった。
▼ブレイは接触攻撃にて即死の擬似呪文能力を使用してくる。この敵、姿こそランドシャークだが、悪魔ディビュークが憑依していることを一行は悟る。
▼一撃にて大ダメージを受けたトログの暴君だったが、側に控えていたタリズダンの神官が、ヒールにて負傷を快癒する。一転してスターマスターは逆境に置かれる。
▼セイクリッド・エクソシストとなっていたサバン。ディヴュークの憑依を引き剥がそうと挑戦するが、相手の抵抗の高さに断念。ディスペルイービルのスクロールを使用。
▼ブレイから切り離されたディヴューク、オブスキュアリング・ミストを発動。視界を限定し、一行の連携を遮断する作戦に出る。
▼ヒョウゴの呼び出したコンストラクトが、トログの暴君に組み付き。タリズダンの神官、スターマスターによって切り伏せられる。
接触攻撃で暴れまわるディヴューク、しかし取り囲まれての一斉攻撃に抗し得ることも無く、ディメンジョン・ドアを使用し逃走。再び取り逃がしたことを悔やむ一行。
▼トログの暴君は武器と盾を放り出し、爪と牙でコンストラクトを執拗に攻撃、コレを撃破する。しかし其処までであった。

危険な遭遇を乗り越えた一行。耐久の能力値ダメージを回復し、彼らの財宝を入手する。
残るは奥に通ずる横穴が一本、残るのみであった。

*1:トログの一団とヒュドラ

*2:どうやらトログはゲコゲコ鳴くらしい。いや、しらんけど。