農場は広がりだした沼地の中に取り残されたかのように建っていた。偵察もそこそこに突入する一行。
狭い屋内で一行は有効に戦力を活用できず、数に勝るトログしかも精鋭部隊のようで。
特に目を引くのはグルグル渦巻キ模様のお面の方々（いや、トログだが）。あー、あれはタリズダンの神官じゃないですか。
通路で、出入り口で、各個に撃破されようとしていた一行でしたが、ここでプリムラが新技を披露。
大型のオクトパスに変身！、なおかつ水を吐き出しジェット移動！屋内の狭さを逆手にとって（足しかないが）あたるを幸いに殴る殴る。
前線を押しこんだ一行、できた隙を突いて今度はヒョウゴが大型のコンストラクトを呼び出し蹂躙攻撃。
うむ、きみら強いなぁ。
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農場には多数の囚われ人が、村に残した人も含めるとたいした人数に。
アンハーグ帰還のタイミングと判断。ティレルの村に戻り、休息に入る一行*1。
しかし無情にも、ワンダリングチェックのダイスは「１」を上にして静止した。
*1:休息の前に、吊られたトログから情報収集。トログロダイトの神「ラオグゼド」神官であった。トログの部族内抗争、それに対するミツツキ城からの関与、そしてミツツキの姫とイルヒキーンの名前が出てくる。
