かくて一連の事件は収束を向かえ、アンハーグは再び平穏を取り戻した。
一年後の再会を約し、それぞれの道を進む冒険者達。
彼らの英雄譚は始まったばかりだ。
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ちなみに第二部はダンジョンです。
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■付記
ドラードは、師匠の迫る選択に答える。善と秩序の道を行くか否か、と。
彼は答えた、師と同じ道を歩むことを。
彼にはクラウドサークルの白のローブが与えられるだろう。
■付記の２
斎木九門はヒョウゴの前から姿を消した。
超帝國イリスアゲート、その末裔たるイリシッド。イリシッドの地下組織ブレイントラスト。
そして知った、ヒョウゴは自身がブレイントラストによって作られた、イリスアゲートに仕えるために作られた奉仕種族だと言うことを。
超帝國のシバレース。九門のチャイルドは彼のことをそう呼んだ。
■付記の３
ペイロア神殿はラオ神殿に改装されました。
次々に地元の皆さんからのお祝いのお言葉がサバンに届き。
や、あれだね、この辺のラオ信仰がらみのシナリオはやらず仕舞いでしたな。残念。
