アダムの林檎


十分な成果を得た一行は、とりあえずの休息をと「ミツコの店」で一泊。
その間にも、一人リーハはものすごい勢いで書類の分析を進めるのですが。
激戦を潜り抜け、ゆっくりと体を休めるスターマスター。その寝台に忍び寄る影がひとつ…。
エミリア・ハートは一糸まとわぬ姿で、善竜の聖戦士に声をかけ情熱的なある種の行為を迫る!
「まだ震えがとまらない、抱いてくれないか?強く、強く抱いてくれ!」
困惑するスターマスター。
「えーと、俺はなんだか散歩がしたくなったなぁー。」
などとすっとぼけたことを言って、部屋を出て行くヒョウゴ*1
スターマスターはしかし操をたて*2、彼女の求愛をはねつけます。
すると彼女は、サジェスチョンの擬似呪文能力を発動。
「私の愛を受け入れろ〜。」情熱的なある種の行為を強要してきました。スターマスター(ある意味)最大のピンチ!
一方、部屋を抜け出したヒョウゴは、中庭で倒れている人影を発見。なんと、傭兵隊長マーヒルが精気を吸い尽くされ死んでいるではありませんか。
ここで勘のいいPL達は敵の正体に見当がつきます。しかし、スターマスターには判らない。何とか強力な呪文を跳ね除けようとはするのですが、彼女の口付けを受けてしまい、見る見る下がるレベル。
更に激しいある種の行為を行おうとする「彼女」、哀れスターマスターの生命と貞操は風前の灯火。
と、そこでヒョウゴが仲間を引き連れ部屋になだれ込みます。即座に豹に変化し、飛び掛るプリムラ
ダメージこそ与えることは出来ませんでしたが、敵は多勢に無勢を悟り、グレーターテレポートで逃走しました。
一難を潜り抜けた一行、これまでの敵の能力から、正体を推察、確信を得ます。
相手はサッキュバスです。面倒な相手が現れました。

*1:錬金術アイテム職人として「ヤナギヤ」の号を持ち、アンハーグに工房を構えるヒョウゴが何故に宿屋に泊まっていたかは謎。家に帰れよw

*2:誰にだ?