ヌルヌルネトネト

昨日、伊藤さんにUSBケーブルをもらう。かくて、アンコウの写真をUpできる。多謝シキリ。
顛末は、一月前の日記を参照 ⇒ あんこう - よっぱらい咆哮記11/11


市場より届いたアンコウ。結構大きい、故にお値段も中々に結構なものに(笑)

用意されていた酒、一升瓶が二本。

つるしたところ。身体を覆うヌメリが糸を引いて滴り落ちる、まんまH・R・ギーガー。エイリアンと対峙したかのような気分。これから食うんだぜ?これ(笑)
お腹がポコンと膨らんでるのは、胃の中に水をたらふく流し込んでいるから。

サービスで厨房側から撮らせてもらった。UPは迫力が有るw

全体像。ちなみに奥に見えるのは、友人ANKO氏。アンコウとANKOのつーショットである(笑)

先ずはひれを削ぐ。

ひれを削いだら、一気に皮を剥ぎ取る。


丁寧に身を削ぎ取っていく。

コレで作業終了!なれない作業場で、マスターはてこずったと仰ったが、ものの15分ほどである。流石の鮮やかな手際。

では暫しのお別れだ、アンコウ君!


から揚げ、上品な一品。

肝と味噌をすり合わせたもの、鍋のベースにする。

アンキモのソテー。旨い!や、圧倒的に旨い。マスター曰く、フォアグラがソテーで旨いんだから、アンコウだって同じだろう、とのこと。
肝刺しも出たが、写真をとる前に蒸発してしまった。不思議不思議(笑)

ご満悦の「かもん友の会」の会長様(笑)
この頃になると、皆酔っ払いなので有る。だから、アンコウ鍋を写真に取る前に、食ってしまったのは、仕方の無い事なのである。もう一度言う、仕方の無い事なのである。(笑)

酔っ払いを見守るYAZAWA(笑) マスターが大ファンなのですよ。

とてもおいしゅうございました。ご馳走様でした!