キンケドゥブックス 探索記

D&Dのキャンペーンです  ⇒ 前回
8LvにUP、使える呪文Lvは3ですが、先は長いなぁ。本領を発揮するのは10Lvを超えてから、勿論使い手の頭が呪文の量で沸騰しなければ、ですが(笑)

街道を荒らすフィーンディッシュビーストのアジトを強襲したのが前回のラスト。その後始末からスタート。お宝を鑑定したり、バッドステータスを回復したり。周辺情報を集めたりとかも。もろもろを含めて大きな町に移動を開始です。

一般街道を移動中、スクライを受けた風なのですが誰も気付かず(笑)その後、正にそれとわかるタイミングで重武装の騎馬兵×2 と遭遇します。しかも名指しで誰何されたり、心当たりのある面子が苦笑い+うんざり顔。
なし崩し的に戦闘に突入。強敵ではありましたが特殊能力の無い様子、それではいくら硬くて痛かろうが対応は易いです。
ちなみに、我がジョナサン・ブッカーズ・キンケドゥ。血を吐く思いで習得した即時呪文高速化がこの辺から目に見えて効果的に機能をし始めます。
倒して敵を検分。判定の結果は「ハーフウォーフォージド」ってことで、なんざそら。重武装の敵から装備品をふんだくってやろうと思ってた我らです、思いっきり肩透かし。鎧も武器も身体機能の一部だなんて、なんて儲からない連中だ(笑)がっかし。

町に到着。結構大きな街でして、アライメントはL・N、主産業はモンク(笑) ハンターズギルドもあって結構便利に使わせてもらってたのですが。
街に入ったとたん警備の兵に呼び止められ。話を聞くとどうやら我ら(正確には、内一名*1)に賞金が掛けられてるとか。
「なになに、生きて連れて来たら 1000gp、だとさ。」
「安いな。」(不満なのかよ!)
絡んでくる衛兵には適当に握らせて対応。このままでは町の中で動きづらいので、該当者にはハット・オブ・ディズガイズを。
さても困ったぞ。どうしてくれよう?
ここいらで色々と話し合ったのですが、このままでは埒があかんってんで賞金をかけてきた奴を逆に始末する事に。接触するために、あえてハンターズギルドに出頭してみようという。「キミは賞金首ね、僕達はキミを捕まえた冒険者(笑)」
この作戦はことのほか上手く行き、ギルドの無関心さ*2とも重なって「敵」の潜む場所を入手。急ぎ赴き様子を窺う我ら、襲う気満々(笑)
ボクとしては池波正太郎よろしくじっくり調査をとも思ったのですが、因縁のある敵*3の声が一行の耳に届いた瞬間イニシアチブセグメントが開始されてしまいました。
先手を取ってのファイアーボール、その後に続く白兵戦で敵を完全に制圧。圧勝です。一人逃がしましたが*4…。
ううむ、画竜点睛を欠いたか。本当に偶然に命を拾うとは、皆酷く悔しそうです(ボク意外は)

気をとりなおして調査活動。背中を気にせずに済むのはありがたい。
コレを機にと、気になっていた部分は片端から知識ロールを、幸いにもこの街には図書館なるものもありまして。ああ、至福。ここに住みたい。でもだめ、いちんち500gpもするんだもの(笑)
このお陰で色んな事が判明、一行の手に入れた謎のアイテムがレリクスだったりとか(爆) や、解かったはいいけど困惑する事はしきりですよ。

さて、問題を先送りにしていましたね。ええ、夜牙塔です。
ですが今回はノータッチで、ええ。PLの都合で一人欠席と言う事もありましたので。(そも、欠席者が肝心のドルイドであると言う)
それではと取り掛かったのが街道に出没するフィーンドビースト。や、アジト潰したのにまだ暴れてるらしく。主に冒険者を狙って。ならばってんで自分自身を囮に釣ってやろう、といった作戦。襲撃されに行くのね(笑)
首尾よく襲われ、アジトへの手がかりゲット*5、準備万端で襲撃にGO。
襲撃はされると危険だが、するほうになれば容易い。
高レベル(と思しき)バーバリアン、魔方陣を駆使するドラウの召喚術師、超大型サイズのフィーンディッシュファイアエレメンタル、グレーターインヴィジビリティ状態のアーケンキャスター。
いずれもたいした損害も無く倒す事に成功。や、レジストエナジーを準備してあったのが効いたなぁ。(用意したのボクじゃないけどw)
何はともあれ死体を三つゲット。今までで最大の手がかりですよ?つぶさに色々観察してやろう(笑)

本拠地、オークハーストに帰還して今回は終了となりました。
次回、9Lvに上がります。うーん、次こそ夜牙塔ですかね。

*1:ドワーフのスパイクドチェーン使い

*2:1000gpは賞金としては最低額

*3:ノームの術師だそうで、イヤ良く知らんけど。ボクのキャラ面識ないし。

*4:肝心のノーム。僅かなセグメント差でテレポートされてしまいました。

*5:テレポートのジェム