高原のウィスケベル

目が覚めたら2:30だった。深夜の。

当たり前だ、床に就いたのが8:00過ぎくらい、ちょうど目が覚める頃合だよ、時間あってるよ。
違っちゃってるのは他の人との生活時間、皆さん静かに就寝中。
ここは軽井沢、合宿所の中夜中にオレ一人。何やってんだか(笑)
仕方ないので一人風呂に入ったり(24時間風呂でよかったw)狂乱家族日記の二冊目を読んだり。
夜が白み始めた頃に改めて寝なおす。どうにも休息を満喫はしているらしい(笑)

朝食、昨夜のバーベキューの残りを片端からフライパンで炒めていく。ホタテのバター醤油焼きとか信じられない朝食を作りながら、自分はビール(笑)元気一杯ですね、自分。

午前中ははんなりゲームをやって解散の運び。
RPGをやる時間はねェゼ、ってんでロボラリーとか提示されるのだが自分は麻雀を希望。
いい加減わがまま放題ですな、半荘だけ付き合ってもらう、結果は二位。
なんともだらしない結果、何せ自分ヤキトリなのに二位ですよ?どんな展開だってぇの!w

昼過ぎからタケポン、魔王といつものメンバーと合流する。酔っ払い四人避暑地を闊歩する(笑)リゾートの似合う大変爽やかな顔ぶれだ。
しなの鉄道に乗って三駅、目的はメルシャン美術館。に併設されているメルシャンウィスキー軽井沢蒸留所。
見学と試飲が常設してあるのだ。全くコレを目的に軽井沢まで出張ったと言っても過言ではなく(オイ)
試飲コーナーにわだかまり嬉々としてウィスキーを頂く。みやげ物コーナーの一角が試飲スペースであり、英国風の立ち飲み居酒屋的なレイアウトが施されている。つーか、オレラが立ってると立ち飲み居酒屋にしか見えないけど(笑)
「むぅ、これは…アーモンドの香りがするな、その奥に広がる風景は…。」
神の雫ごっこ?無理無理w言葉続いてねぇジャン!(笑)」
大変興味深い試飲ではありましたが、すれた酒飲みである一同に感銘を与えるでもなく。
「やっぱりどうしても日本のウィスキーってのはこうなっちまうかねぇ。」
ああ、うんそうねぇ。
その後醸造所を見学して回ったり。
「ポットスティールだ!」
「うーむ、あのクビレが男たちを狂わせるw」
「蔵の中樽だらけ〜、名前書いていこう、俺のキープ樽w」
「天使の取り分ってやつですなw(いや、それちがうw)」
いやしかし、風景が日本のソレとは違った感じ。ここは何国ですか?(笑)


夕方、是非にと魔王が誘うので高崎で新幹線を下車。
彼の案内でホルモン焼きの店に〜。
大変おいしゅうございましたが、店名が思い出せない(笑)
男はつらいよ」の映画のどでかいカンバンが立ってたのは憶えてるのだけれど…(笑)

大宮まで新幹線。早いねぇ新幹線。