脱稿

karoring2006-05-10

盛大に締め切り破り。2Weekオーバー!ぶっちゃけありえない。
書き出しに戸惑うばかりだった。
構成、切り口、イメージは決まっていたのに手がかり足がかりがよく分らない。
イザ前に立つと「困る」のだ。
や、どうにも言い訳じみているな。
モニターの前で煩悶し、プリントアウトの束を何度も読み返すわけなのだが。抱えてるイメージはあっても、文章にしようとすると何か違って感じてしまうのだ。
そういうときには事実だけを連ねればいいのかもしれない、けどそれじゃ僕がなにか書く意味は無いよね。
(あなたは思い上がった態度だと思われるかもしれないが)

僕の頭の中だけから出てきた文章は、僕が見ても面白いものではない。戯言っぷりが著しい、妄言100%?
だからソースを元に話を広げたいのだが。
や、人物は難しい。難しいねぇ。

今回盛り込めなかったエピソードで悔やんでるものがいくつか。
「彼女は決して舞台の上では笑わなかった」
男たちは決して笑わない彼女の神秘性に当てられたらしい。そしてその笑顔を見たいがためにあの手このを尽くしてチヤホヤと(笑)
実際は素人ダンサーであった彼女は、笑顔を振りまく余裕が無かっただけらしいのだが。
「その隠された乳房よ」
腰から下は薄布でつつまれていて、それすらも踊りながら一枚一枚と過激にストリップ。あまりの奔放さにオムツ、というか下穿きのようなものを身に着けるよう指示した舞台演出家も居たとか(わかってねぇなぁ)
かように大胆な彼女だが、決してブラだけははずさなかった。
其処に萌えあがるファンの男たち!まだ見ぬ美乳を想像し、大いに盛り上がったとか(笑)
彼女自身はバストにコンプレックスがあったそうで*1、人前に晒したくは無かっただけらしい(それ以外は全部みせてるのにね)
「そして暴露本」
彼女が少女時代に破産して、母親病死の遠因ともなり、不遇の少女時代を形成した張本人の父親。
実の所、彼女がダンサーとして成功した折もまだご存命であらせられまして。何を考えたのか「暴露本」の如き本を出版されたとか(笑)
曰く、先祖は貴族だとか王だとか。電波入ってるというか、夢見がちな感じ(笑)
身内のわけわからん行動に困惑するのは芸能人のスタンダードなのだろうか。

男というものはどうにもこうにも。どうしようもねぇな!(笑)

*1:ちっちゃかったらしいよ。大きくてもコンプレックスになるんだよね、ヘップバーンみたいに。繊細な問題だよね、つくずく。