狙われた街

新たな仲間、パラディンのアーサー・キングとレルモースの双子の弟ウィザードのレルモーを加えた一行は当面の目的地、ドラッフェン・シュタットの街にたどり着きます。
そこは街というよりは、居留地といった感じの場所でした。
同行していたNPCたちは口々に別れを言って去っていきます。一人を除いて。
残ったのはノームのバード、「合わせたい人が居るんだ」との事。
と、このあたりでリアル時間は6時を回っています。
DMとしては終了としても良いのですが・・・・。
「や、もっとやろう!どうせなら切りのいいところまで」
やぁ、今がきりがいいんだがなぁ(笑)
もっと経験値を!もっとだ。モア!モア!モア!とまぁこんな感じで(笑)
仕方ないなぁ・・・(顔は緩んでる、この辺り僕も同罪な訳でw)
予定通り、ホワイトドラゴンの襲撃を発生させました。

ここでDM反省、少しドラゴンのデータ面で手間取りました。モンスターマニュアルのドラゴンデータ判りにくいヨ!
ともあれ大型サイズのドラゴンでしたが、タングルフットバック等の活躍で撃破に成功。
その死体を前に「我はアーサー・キングなり!」勝ち名乗りとか上げたり。
息を潜めて成り行きを見ていた人々も、その勇姿を見て周りに集まってきます。
事の成り行きにゲンナリするスミリフ。うん、気持ちは解るよ(笑)

さて、NPCのバードが会わせたいという人物なのだが。
「先代の笑う猿の首領でしょ。」
正解w や、流石に察しが良いね。
お相手はハーフドラゴンエイプのかつての英雄です。
彼から有力な情報を得た一行、彼の息子にして現笑う猿の首領を誅する依頼を打診されます。
この時点で8時半くらいだったか・・・。
「・・・あと少しでLvアップするのだが(笑)」
「そうそう、Lv上がるまで経験値稼いでから終わりにしよう!」
まぢですか?
解りました、では僕も腹を括ろうじゃないですか。
展開は笑う猿の首領の暗殺へと流れていきます。