なろう

もとより知った人間しかココを見てはいなかっただろうが、ココ最近ほったらかしにしていたせいで、流石にそれらの人々も覗きに来ることはなくなっただろう。
もはや、誰彼憚る事はなのだ。好きに書いても問題ないのだ。
TINKとかかいても大丈夫。TINK、TINK!そうだこれからは語尾にTINKってつけようTINK。

飽きたからやめる。

たつきみつきほどは、ずっと「なろう」を読み漁っていた。
ほれ、異世界にいって、特殊能力で大活躍とか、そんな話ばっかりのところな。
ストレスフリー、緩みきっている。
が、まぁ、娯楽小説というのは本質的にそうなのだと、読者をいい気にさせるのが目的だとE・R・バローズも言っているし?誰だってジョン・カーター*1になりたいのだ。オレだってなりたい。


異世界居酒屋「のぶ」
おそらくは神聖ローマ帝国バイエルン辺りに、日本の居酒屋が出店しているはなし。読めば腹が減ります。和食メインなのが、異世界食堂との差異でしょうか。
タレーランとか水戸光圀とか、その辺からの引用にニヤリとさせられる。


謙虚、堅実をモットーに生きております
異世界に転生、ではあるわな。
主人公がスットコドッコイで、愛すべきバカなのが実に心地いい。なんというか愛らしい(笑)
なんだか、地道に努力してるよな。知識はあっても、特殊能力は一切ないしなー。


八男って、それはないでしょう!
えー、なんつーか序盤から全開だなぁってかんじで。転生して魔法使いになって、大活躍してモテモテでうはうは、と。
ホント、ストレスないから。主人公、かっこよく活躍するだけだから。
あと、アームストロングは卑怯だと思う(笑)


理想のヒモ生活
異世界に転移して、女王のムコになって内政に精を出す話。
悪役不在、世界の破滅もなし。大きな戦争は終わったばっかで、むしろ復興期なのでドンパチは、駄目!絶対!みたいな。
あと、ハーレム要素もない。えんえんと、ひたすら、ずっと、女王といちゃいちゃラブラブ、新婚エロエロでろでろえっへっへっへ、してる。


無職転生 ―異世界行ったら本気出す―
これもテンプレ道理の「なろう」小説。
が、思ったより地の文が上手い。まぁ、上手いので、逆に他の人の話だったら気にならない粗が目立っちゃったりしてますが。
あと、それほど無双してないよね、けっこう大事なところで致命的に敗北してる。超人は超人なんだけどね。
気持ちを重ねて重ねて書いて行くあたりは、かなり好みです。


書籍化しているものも多いですね。製品版はWEB版と違う場合もあるようですが。
もんだいは、どれれも完結してない事かな。なんとなく目に付いたものから読んでいったらこうなった(笑)
いまは、これに加えて「ありふれた職業で世界最強」とかも読み始めていたり。ボチボチ。
やー、積読もあるのに、なにやってんだろうねぇ。

*1:吉岡平の「火星の土方歳三」は面白かった。そいうや、アインレオナとかプレミアムがついてたりするのかね?