戦場の狼

N◎VAのシナリオ、もうひとつ。元ネタはアラシSSS。

■アクトトレーラー

南米の某国で勃発したクーデター騒ぎは、国王の国会開催中の暗殺と、その場からの脱出、そしてトーキョーN◎VAへの亡命という流れを経て、内戦へと発展した。
亡命政権を支持する日本国は、諸外国からの批判をかわす為、イワサキ社を動かし内戦に介入することとした。そして、イワサキはこの仕事を、コネクションのPMCへ発注する。
一方、クーデター側も、秘密裏にトライアンフ社と密約を交わし、戦力の増強を行っていた。
かくして、蜃気楼の戦場に鋼鉄の犬たちが解き放たれる。戦争の猟犬たちの共食いが始まる。

トーキョーN◎VA The Detonation
『ミラージュエリア』
運命の戦場を前進せよ!


>推奨:エグゼグ   コネ:反政府軍リーダー  スート:クラブ
キミはPMCのオーナーであり、百戦錬磨の傭兵の指揮官であり、つまりは兵隊ヤクザのボスだ。
今回の仕事は、南米某国への内戦に介入し、現政府を支援することだ。
反政府軍を指揮するのは、現国王の息子。つまりは正当な継承権を持つ第一王子である。また、キミとは青年時代を一時を共に過ごした友人でもある。
彼にどんな事情があったのか、気にはなる。が、仕事に私情を挟むわけには行かない。部下たちの命がかかっているのだから。


>推奨:ニューロ  コネ:エグゼグキャスト  スート:スペード
キミは電子戦のエキスパートにして、エグゼグの副官だ。彼とは長い付き合いで、お互い青年期からの友人の間柄でもある。
だから、今回の仕事で彼が抱える事となった個人的事情について、よく知っている。
私情で仕事に支障をきたす人物ではない。だが、それゆえに、キミのサポートが不可欠になる。君はそう思っている。


>推奨:アラシ   コネ:エグゼグ  スート:クラブ
キミが鍛え上げた新兵は、いまや理想的な上官としてキミの頭上にある。キミは、自分のことを幸運な下士官だと信じて疑わない。
今回の仕事で、指揮官が抱える屈託に気づかないキミじゃない。だが、それには触れないのがヤツのためだと思っている。そう、君の仕事相手は後方には居ない、常に最前線に居るのだ。
今回の相手はトライアンフの腕っこきだと言う、敵に回すには申し分が無い。せいぜい稼がせて貰うとしよう。


>推奨:トーキー   コネ:エグゼグ  スート:ダイヤ
キミは戦場を駆け回りニュースダネを拾って回るトーキーだ。
命の危機に直面したことも、一度や二度ではない。そのいくつかは、エグゼグのおかげで切り抜けることが出来た。いわば、彼は命の恩人だ。
そのエグゼグが個人的な悩みを抱えているらしい。その原因は、どうやら次の戦場が問題らしいのだが。
ややこしい事情はある意味キミの獲物であり、またその件で恩人に借りを返せると言うのであれば、一石二鳥という物だ。キミはエグゼグに同行を申し出た。


>推奨:カブト   コネ:王女  スート:スペード
キミは王宮警備の近衛士官だ。突然のクーデター騒ぎだが、間一髪王宮の守りは間に合い、王女の身柄の安全の確保に成功した。今は、王宮に立てこもり、援軍を待つ状態だ。
来援する外国の軍隊の指揮官はエグゼグだという。彼とは面識があり、信頼に足る人物だと言うことを、キミは知っている。
だから、キミは彼が到着するまで、なんとしても王女を守り抜かなければならない。



シナリオは、リサーチを織り交ぜながら、3ステージからなる戦場を戦い抜くことになる。このあたり、通常のN◎VAのシナリオとは違った進行になる。
エグゼグのM&Aは通常の使い方の他に、(イワサキ企業軍に偽装した)日本軍戦闘部隊のトループを指揮下に置けることとする。
ハイランダーは、今回のシナリオでは不適格なスタイルとする。また、クロマクも(エグゼグ枠のキャスト以外で)使用不可だ。
経験点は50点くらいを想定している。
南米某国の名前は現在考え中。別に南米で無くともオーケイなんだけどもー。アスラン王国じゃ、あんまりにもあれだよなー。
カブト枠のコネを小聖母ミューに代えると、レベッカのシナリオに仕立て直すことが出来そうなんだけども、今一すり合わせが上手く行くかどうか心配。なによりも、レベッカの中の人の趣味的に、戦争ものはどうなのよ、とか。