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新装版 坂の上の雲 (2) (文春文庫)

読了。
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うん、もうね、オレにしてみれば、司馬先生による明治時代読本ってな感じでいいんじゃないかと。一応、小説の態ではあるが、一応だよね？
ようやく、夏目漱石という人物に興味が出てきた。今なら、我輩は猫であるを読めるかもしれない。中学生のとき、新書版上下巻を買ってもらったんだが、挫折したんだよねー。