D&D DCC

世紀の悪党スカルシャークと、その一党の悪巧みを邪魔しまくった冒険者一行。ついにはアサシンを差し向けられ、その食事に毒を一服盛られる。
「はっはっは、解毒剤はここだ!」とこれ見よがしに逃げ出すドラウのアサシンを追いかけてみれば、其処はダンジョン。
しかも入り口には、追いかけていたドラウの者と思しき血痕が残されている!
一体何事がおきているのか…。

てなあたりまでがOPシーン。まぁ、要するに「キミたちはダンジョンの前に居る」ってーのを言葉を変えてやっているわけだ。手が込んでんだか、手抜きなんだか(笑)

前回は不参加。既にダンジョンの1Fのほとんどは解明されている状態でスタート。どうやらダンジョンの謎の主は、ハンティングがご趣味らしい。色々悪趣味なトロフィー(もちろん襲ってくる)が飾られているそうだ。

2Fに向かうエレベータを降りると、仇敵たるドラウアサシンが不可思議な自動装置によって剥製にされかかっている。体中に刺さっている針やらチューブやらを引っこ抜いて助け出す冒険者。おい、解毒薬はどこだ?!
しかし自由を得たアサシンのとった行動は、寝た振りからの奇襲攻撃。
仕方ないのでボコボコにする。命が死ななかったのは幸運な結果に過ぎない。

排水溝にオーカジェリーが詰っているのを発見。分裂されたり飲み込まれたりしながらこれを倒す。

一回倒されたアサシンは、まるで憑き物が落ちたみたいに爽やかに。一部始終を語ってくれる。なので、命だけは見逃してやる。渡した股間を隠すシーツは武士の情け。

奥に進めば登場するラスボス。外方世界よりの来訪者、ジル。なんか彼はハンティングが趣味らしく、まるで蛮地に観光に来た欧州人の如きそぶり。鼻持ちなら無い。
アケイライにまたがって、四本の腕で二張りの弓より計8本の矢を毎ラウンド発射してくる。距離をつぶそうと前衛が突入する。
実はこの部屋はトラップだらけでありまして、一歩進む毎くらいの勢いで何か装置が作動し、接近を阻むようになっていたのです。
しかし、超大型のセレスチャル・ホースにまたがったドルイドが、そのサイズとパワーで全てのトラップにかかりながら、だが強引に罠を引きちぎって進み接敵。部屋の仕掛けを台無しにします。
こうなると射撃型のユニットは無力だよねぇ? チーン。

帰りに未探索だった部屋をのぞいて、今回最大の敵と戦う羽目になったが、まぁ、それは余談だな。死に掛けたけど。

次のシナリオの導入まで行う。
あらすじを説明し、出てくるNPCの紹介も済まし、シナリオタイトルを宣言したDM。続いてシナリオライターの名を告げる。
その名は「モンテ・クック」
何人かのPLの顔つきが変わる。具体的には、エレメンタルイビルの経験者が最大限に警戒している顔になる。
話し合いの結果、キャラクターのリビルドが行われる事となった。そんなにか(笑)
まぁ、そんな訳でウォーロックとのつき会いも今日までとなった。もうやんないと思うけど。