D&D

今日は田村さんDMでD&Dです。
最近、ネットで米国産のシナリオを大量入手した田村さん、その中からよさげなのをチョイス、披露してくれることに。以下、DMの説明。


スカルシャークは、PCたちの世界における「伝説の時代の悪人」でした。
伝説によれば、スカルシャークは「アストラル・アトラクター」というアーティファクトを使い、
星座と月と精霊界の力を自由に操り、世界を破滅の瀬戸際まで追いつめたと伝えられています。

実際には、スカルシャークは倒され、地下深く水晶に封印されていましたが、最近の大変動により復活しました。
復活したスカルシャークは、ある工房都市を攻め滅ぼし(※1)、封印されていたアストラル・アトラクターの制御コアを取り戻しました。
そして、彼の邪悪な次元装置であるアストラル・アトラクターを復活させたのです。

星座の姿を借りたスカルシャークは、諸王国に絶対服従と無条件降伏を要求します。
誇り高く要求を拒絶したある騎士団は、月からのアトラクタービームで、首都もろとも異次元に吸引されて滅びました(※2)

サーイの赤ウィザード達が、10000人で円陣を組み、《呪文距離延長》1万倍のファイアボールを発射しましたが、届きませんでした。(※3)
(その直後、サーイは完全降伏し、今やスカルシャークの忠実な下僕です)

更に悪いことに、アストラル次元の主要なポータルがすべて直列する“触”の日が近づいています。
スカルシャークは最終的な儀式を計画し、ある聖王国の巫女姫の身柄を要求します。(※4)

世界の破滅を食い止められるのは、PC達だけなのです!

(※1)PC1のハンドアウト…「故郷の仇を取る」
(※2)PC2のハンドアウト…「仲間の意思を継ぐ『お前は生き残って国と民を救え!』」
(※3)PC3のハンドアウト…「祖国の恥辱を雪ぐ『故郷は間違っている。同胞よ目を覚ませ』」
(※4)PC4のハンドアウト…「巫女姫からの信頼『あの方が必ず助けに来て下さいます』」

シナリオ

このシナリオに対しDMがPLに提示したキャラクターレギュレーションは、12Lv相当のキャラクターか、15Lvで術者でない単一クラスキャラクターというものでした。
この15lvという数字に目がくらみ、単発シナリオだからって、めったに出来ないクラスを選択するものが訳二人。や、まぁ、オレも心引かれたけどさー。
てな訳で、15Lvの人間のニンジャと、14Lvのゴライアスのドラゴンシャーマンが登場となりました。
ちなみにオレは秘術枠で、ウィザード/モンク/エンライトンドフィストの魔法拳士を。術者Lv8だけどなー。
PLの唯一の良心は、レイディアントサーヴァント・オブ・ペイロアだったですよ(笑)

や、ビックリ。ニンジャ案外強い。ドラゴンシャーマン、結構多彩。なんでもやってみるもんだなぁ。
シナリオの内容は、なんだかあれだ、風雲たけし城みたいな。や、まじでまじで。よじ登ったり跳躍したりなー、あと突き落とされたりとか。
オレも魔法モンクを堪能しました。うひひ、ギラロンズ・ブレッシングとバイト・オブ・ワータイガーにレイス・ストライクでござるよー。

アフターは宮原のイタ飯し屋。最近の定番ですなぁ。