あたまがいたいです

帰宅は午前三時半。
タクシーの隣の席で上司が、「そうか、君はヘヴィメタ好きかー」とか言っている。
何故オレの音楽の趣味の話をこの人はしているのだろう。というか、そもそも、この人とタクシーに乗る事になった経緯がわからない。
マンション前でおろしてもらい、時間を確認する(大丈夫だ、ケータイは所持していた) 19:30に始まった飲み会の途中から、記憶が吹っ飛んでいる。丸々6時間以上。
だが、今はそんなことはどうでもいい、ひたすら眠い。部屋にたどり着き(大丈夫だ、鍵はなくしていなかった)そこで再び記憶が途切れる。

目が覚めると、兎に角、頭が痛かった。この二日酔いはビールの所為だろう。多少のむかつき、嘔吐感はあるが我慢出来ない程じゃない。
フローリングに突っ伏していた身体を起こす。時刻は8時過ぎ。
頭痛と不快感から逃れるため、再び寝る。今度は仰向けになって、しかしやっぱり何故か床の上で。

11時ごろ覚醒。うどんを食う。大丈夫、食欲は失せていない。むかつきは少しは収まるが、頭痛は一行に治まる気配は無い。
部屋に戻り、一応財布を確認する。これまた大丈夫。日常習慣の力は強力だ、前後不覚になっていても、いつもの動作、いつもの行動は取れてしまうものらしい。
もぞもぞとしながら、しかし部屋の片付けを始める。一昨日から少しずつ古雑誌を縛っていたりしてたんだ、だからその続き。
アニメを観ながらダラダラと。

オオカミさん
このアニメでこういうバトルは少々無理があるよな。鉄火場に女の子たちを連れてきてみてもねー。
「りっくん」発言に。いいなーいいなー、オレもりっくんて呼ばれたい。やー、あー、もっとアリス絡みのはなしやってくれてもさー。
羊さん。結局、物語の強引な部分や理不尽な部分は、すべてこの白ガクランに集約されてしまっているわけで。悪いから悪いヤツ、ゆがんでいる怪人。全ての悪徳を背負わされた姿は、羊と言うより山羊やね。や、オレもRPGのシナリオじゃ、こんなヤツ良く出すけどね*1
頭取がオイシイ。いいよな、こういうクロマクプレイ。大好き。
PCになぞらえると、猟師くんがPC1で林檎さんがPC2でー、3か4辺りに頭取で。いがいとオオカミさんNPCかもしれないと言う。PCに対する動機付けキャラ、純ヒロイン。捕まって、アクション起こさない辺りとか、特に。

孫。
牛鬼(じょーじ)が出なくなって、ちょっと気が抜けています。牛鬼(じょーじ)が出てないと、オレのモチベーションが保てません。(HOTDやストパンに出てるから、こっちではもういいやー、的な)
四国妖怪編に突入。この辺り、原作でもどうでもイイやな感じがしてたところでー。
オレ的アイドルのお狐様が登場するまで、じっと我慢の子なのか知らん?

伝勇伝。
ちょっと面白かった。

オカルト学院。
魔女狩り吹いた。
前半の松本観光案内、これはカネもらってもいいと思う。詳細プリーズ、オレは行きたくなった(笑)
後半の魔女対決、さらに吹いた。いきなりのバッキュンボンパッツンパッツンの変身シーンとか。
ああ、最終回まじかだなぁ(笑) しかし、これ纏まり取れるの?いや、もっとやって欲しいけど(笑)


とりあえず全部縛って、一階のごみの集積所に。
こういう時マンションは便利でありがたい。資源ごみの日、気にしなくてよいもんな。
しかしオレ、溜め過ぎだよなぁ(でもまたすぐ溜まる)

*1:魔王、もしくは邪神。不幸の根源、不条理の象徴、行く手を遮る障害の擬人化、データを持った悪徳。もしくはハッピーエンドへの扉。つまりは登場人物ではなく、舞台装置の一部。