むらかわみちお

マンガを読んで頭をぶん殴られたような気持ちになることがある。
流石に最近は稀だが、20代の時分には少なからずあった。(やまむらはじめの「龍哭譚紀行」とかな*1
その中のひとつに、むらかわみちおの「Ringlet」がある。
この本はもう、ジャケット買いで何気なく購入、家に帰って読んでみて衝撃。という流れで、オレのなかでエライ事になったマンガなのだった。(まぁ、オレのなかで、だけどw)
その後、富士見書房でもにょもにょ、ドラゴンマガジンでごにょごにょ、とあり、一時期マンガを見かけなくなったりとかした。
しかし、2004年には「虚数霊」が発表され、ああ、この人のまんががまた読めるんだー。などと喜んでいましたよ。
そう、喜んでいたら、いつの間にか5年も経っていた(笑)

*1:コミックマスター掲載分ね、コミックス収録分とでは、セリフが差し替えられてる部分があるのよ