宇宙と哲学の夏

かねてからの懸案であった、部屋に堆積した雑誌類。これらを片端から縛りあげていく。
大体、一番古いもので半年前くらいかなぁ。
あらかたを縛り上げたところで、松郎さんから電話。
呑みにいこう、っていうお誘い。
現在、部屋は極大エントロピー*1
エントロピーに逆らうのが生物であると学者は言うが、今は哲学者でありたい気分だ。
凡夫をも哲学的にする、命の水を補給しに行こうじゃないか。
エントロピーは拡散させておけ)

大宮の高島屋の屋上、ビアガーデンに腰を落ち着ける。
薄いビール、チープで親しみやすいツマミ、生ぬるい風。ああ、これぞ日本の風物詩。
閉店まで、心行くまで日本の夏を楽しむ。

大宮の古い名店、ダイニングバーのハマチョウに移動。
まともな酒、まともに酒を知る店員、美味い料理。そして、すでに出来上がっている酔っ払い。
11時過ぎくらいまで、店に迷惑をかける。

*1:すなわちビックバン寸前?