■

鋼の錬金術師 22 (ガンガンコミックス)

錯綜しています、しまくっています。
しかしその果ての収束をも感じさせます。
ああ、物語がひとつ終わるのだなぁ〜。
・
アームスロング少将こえぇぇ。猫と虎を間違えちゃいけないよなぁ、うんうん。
ホーエンハイムかっこえぇ。
マスタング組、いい感じで肩に力が入ってないなぁ。
や、この漫画、力みの抜けた大人多いんだけどね。
だからエド兄ちゃんの余裕のなさはねぇ〜、そこがらしいんだけどさ。
・
アニメ終わるころには最終巻が出るのかなぁ。
（半年後か…）

まっしろけ 2巻 (BEAM COMIX)

悪は存在する。
善き人を傷つける、苦しめる、そうしてこの作品の中では悪は絶対として存在する。
その悪に対するのに、正解は用意されてはいない。
悪と対決する物語ではない。
悪に異議申し立てをする物語でもない。
万能の正義はどこにも無い。
ただあるのは、痛みと、癒しの物語だ。
「あんたは嫌がるかも知れねぇが、あっしはあんたの為に泣くのをやめられねぇ」
人情ってもんだ。
・
ロードムービ−要素も導入。天才少女との道行きだ。
「知識だけじゃわかんないんだよね。文字を理解しただけじゃ、なんにもわかったことにならないんだよね」
あたまでっかちの知ったかぶりのわが身には、実に耳に痛い（笑）