読んではいたが記していなかったので、今更此処に。

バクマン。 2 (ジャンプコミックス)

バクマン。 2 (ジャンプコミックス)

ジャンプ持ち込み編。見所はシュージンの停学の件と、モテモテの辺りか。秀才肌の色男。
ブラックでダーク、あけっぴろげで淡々としている。あじましでおは常なる境界線上の人か。根深いものも、表層を流れていく雲のように描写してしまうのは、絵柄の力だけでなく、作者自身の人を食ったような視点が成せる物なのだろうなぁ。
若者だった頃、オレはああなりたかったんだ。