エンゼルギア

大宮はカラオケの鉄人に集まり、RPGをすることに。
今回予告や、シナリオタイトルが示すとおり、今回は歌がメインテーマ。ゆえに、カラオケボックスでのセッションは丁度良い感じ。
ちなみにイメージする歌はアメージング・グレイスだそうだ。複座のロボに乗って、女の子とラブラブして、歌がアメージング・グレースとなればコレだろう。



■シナリオハンドアウト


1★ギアドライバー

シナリオダーザイン:歌からの愛
PC間ダーザイン:2からの

戦局は大きく変ってきた。そろそろ終戦も近いのだろうか?戦場にも慣れてきた。天使を倒すことに躊躇いや恐れはすでにない。
ナビゲーターシートからパートナーの微かな歌声が聞こえて来る。調子よく任務が進む時に彼女が無意識に口ずさむ。
どんな歌詞だかわからないけどとても心休まるひと時。歌にあわせ神楽舞を舞うように剣を振り、祝詞のように銃弾を撒き散らす。
曲名をたずねると彼女は「アメイジンググレース?」と「子供のころの思い出の曲」と教えてくれた。
そんな時に新しい任務が言い渡された。それは講和会談の護衛というものだった。


2★ギアドライバーor完全機械化兵

シナリオダーザイン:歌からの愛
PC間ダーザイン:3からの

わたしは爆弾。もしくは猛毒。相手の懐でもっとも効果的にその身をかけて敵に一撃を与えるための裏切り者。
誰にも気づかれることもなく今までやってこれた。そして戦局を合州国有利にするために働く時が迫っていた。
仲間のギアドライバーを戦場で処理するように命じられた。
そのことに何の疑いもなかった。
あの曲を聴くまでは! あの曲は何だ! あの曲を聴くと思い出すあの人は誰だ!
そんな時に新しい任務が言い渡された。それは講和会談の護衛というものだった。


3★情報将校 (相当のマネージャ)

クラスダーザイン:社長からの信頼
シナリオダーザイン:家族からの憎悪
PC間ダーザイン:4からの

生き馬の目を抜く芸能界。家族を捨て人生を賭してやっていくに値する世界。
そこで生きるプロデューサーであり敏腕マネージャー、それがあなただ!アーティストやアイドルたちはあなたの大切な商品であり作品だ。
あなたの担当する歌姫にまたとないチャンスがやってきた。講和会談のレセプションで歓迎の歌を歌うと言うものだ。
知らない曲だがスポンサーの意向もあり、政治家や有力者に媚びておくのも大切なことだ。なんといっても全世界に配信だ!
そういえば歌姫は双子の妹がいるといっていた。うまく使えるかもしれない。


4★管制官 (相当のアイドル)

クラスダーザイン:社長からの信頼
シナリオダーザイン:妹からの憎悪
PC間ダーザイン:1からの

歌姫。双子の妹がいる。妹は黒服の大人たちにスカウトされ戦争をしているらしい。多くの人の為に生きるか死ぬかの戦いをしている妹と自分の夢を追い芸能界で生きる自分。
もちろん自分自身もプロとして仕事をしているし、今の生き方に後悔はしていない。しかし、ふと後ろめたさのようなものを感じる。
妹から送られてきた友人(1)との写真を見ていると複雑な気持ちになる。妹と歌った賛美歌「アメージンググレース」を口ずさむと心が休まる。
私は誰の為に歌を歌っているのか…… 私の夢はなんだったのか…… 
そんな時、新しい仕事が言い渡された。講和会談のレセプションで歓迎の歌に「アメージンググレース」を歌うと言うものだ。

マネージャーとアイドルは軍属ではない、完全に民間人。
舞台は講和会議の行われる島。我々の世界の地図に照らし合わせると、ハワイに相当する場所にあるそうだ。

■オンセッション

加藤カシコ(かとう かしこ)  28歳  女  情報将校(相当)
名前は上條淳士のTO-Yから。
大富豪の出身であるも、芸能プロダクションに籍を置きマネージャーとして活動する。過去に死別した恋人が存在、軍人であったと言う。
反戦的な言動が見受けられる。歌の力を信仰しており、歌で人々を動かす事が出来るのだと信じている。
過去に芸能活動の経歴アリ。

さてもまったく、オレのキャラは狂言回しとなることが多く、さらに女キャラならばその傾向が俄然高まるのだが。ややっ。まぁ、従来どおり。
とりもなおさずPC1のギアドライバーがアホウであいすべきキャラクターであったりこれがさいこうにアホウでなーPC2にギアドラがこれがもう対照的にのうじる出るほど渋くてカッコいいイとかアイドル歌手は双子の弟でナニコイツなんでこんなにシスコン?とかおもったら双子の姉は性格のベースがトゥアレタなので仕方ないな〜とか大体PC1のナビにしてアイドルの姉ってのおいしいというかこのキャラを挟んでのギアドラとアイドルの会話が最高に盛り上がってるんだけど全くかみ合っても以ないと言う奇跡アナタは信じましか?ミタイな感じで大いに盛り上がった。
まぁ、面白かったよ〜。ってことだ(笑)
特筆は高村さんのギアドラ2で、後半部分は完全に独壇場。ザッツ ザ・サスペンス。なんというか、GMヂカラの高い人間の凄さとか。また、あえてシーンを預けてしまうahiruマスターの懐のでかさと言うか。流石だなぁ、って感じだ。
横でチャチャ入ればかりしているオレ、反省するように(割とシリアスに耐えられないよな、オレ)