グラナダ日記

HCM-Pro 09-00 1/200 RMS-099 リック・ディアス (塗装済み完成品) (機動戦士Zガンダム)

HCM-Pro 09-00 1/200 RMS-099 リック・ディアス (塗装済み完成品) (機動戦士Zガンダム)

コロニーレーザーのドサクサで、クワトロ大尉が行方不明となっちゃいましたが」
ソレよりもさ、アクシズが酷くね?
ティターンズが崩壊すれば、同盟は破棄される。規定路線では?」
や、そこじゃねぇよ。ソレは分かってる。でもさ、まさかルナ2とグリプスを持っていかれるとは思わないジャン?
「これはまいりましたねェ…」
マニティさんのラーディシュなんか、サイド4の攻撃準備の為配備してたらさ、ルナ2が裏返った所為で絶体絶命だよ。
グリプスの手当てもしないとなぁ…」
とか何とか言ってたら、さっそくグラナダ上空にアクシズ部隊の侵入だよ。総数30を越える大部隊だ。
「ユウとフィリップス、サマナが居ますがー。未だにアレックスガンダムなんですか?」
だって壊れないんだもん。ユウ・カジマのアレックスは異常に強いんだもん。あと、オレの指揮するアーガマが居るもん。総数は25機な。
「しかしグラナダMSは、全てが一世代前の中古品ばかりですがね。本拠地の防空体制を根本的に見直す必要が無くないですか?」
ぎゃーす、全ては生き残ってからだよヘンケン君!


MG 1/100 MSA-003 ネモ (機動戦士Zガンダム)

MG 1/100 MSA-003 ネモ (機動戦士Zガンダム)

ルナ2とグリプスの攻略に手間取っている。
「サイド4の確保を優先しましたからねー」
アクシズMSの質も決して高くは無いんだが…。
「いかんせん総数で負けてますから」
少し無理しててでも、とにかくグリプスを落とさない事には。まとまった部隊編成ができんなぁ。
「…、アクシズ。アフリカ降下を果たしました。各地のジオン残党と合流をしつつあるようです」
あー、とにかくグリプスだ!あとルナ2!この2拠点を押さえんことには、宇宙に上げた地上部隊をもどす事は出来ん。
「あ!」
なに?なんなの!
シン・マツナガZガンダム。落ちました。」
〜〜〜〜〜〜!!!!


可変戦士ZZガンダム

可変戦士ZZガンダム


ネェル・アーガマガンダムZZの試作機がロールアウトです」
どちらもMAP兵器付きだね。ZZは、シン・マツナガに任せよう。今一不安が残るがー。
「ハイメガの制圧力のおかげで、一部部隊を引き抜く事が叶になりましたよう。これで地上部隊を組織できます」
ようやくグリプスは取り戻したし、次はジャブローやペキンを死守しつつ、オデッサキリマンジャロを取り戻そう。
「いやぁ、地上はヒドイ有様ですなぁ、わはは」
ヘンケン君、君も行くんだよ!ブライト大佐とコーウェン中将だけではどうにも手が足らんだろう!
「え〜〜、じゃあネェル・アーガマください」
いいゆ、使っていいから行って来い。



「てへへ、撃墜されました〜」
ヘ ン ケ ン ・ ベ ッ ケ ナ 〜〜 !
「いや、地上はたいへんですって」
確かにな。アクシズ地上軍を包囲するだけの戦力は、もはや我らには無い。残された方法は、アクシズの展開速度を上回る速度での進撃と撃破。すなわち速度戦だ。
「やあ、もぐらたたきと言うか、イタチごっこと言うか。休まらない追いかけっこですよ」
休んでる暇はねェよ。速度戦に必要不可欠な機動力、この場合は空中母艦であるネェル・アーガマを失っておめおめと帰ってきたヘンケン君には特にな!
ジャブローで新規にアルビオンを建造しますよぅ。それに合わせて新規MS部隊の設立認可をいただきたく〜」
此処が堪えどころか…。新規設立、新規導入、いずれも地上部隊に編入するよ。宇宙の損耗は腕でカバーだ、カミーユZガンダムシン・マツナガガンダムZZ。二機のヒーローユニットに期待しよう。