普段、データ主義的なゲームでキャンペーンをやっているので、コンベくらいはロール主体のゲームを。さらには、知らないマスターのテーブルに向かう事とする。
その結果たどり着いたのが、御堂翔さんGMの「異界戦記カオスフレア・セカンドチャプター」
版上げ後は、全く情報収集もしていない、未知のルールです。GMさんは南関東で活躍とか、オレには未知の地域です、南関東。
で、なんで知った顔が二人居るんだ?このテーブル*1。知らない人と遊ぶつもりだったのに(笑)
今回予告*2
テオスにて進められる計画「マリオネット計画」(プロジェクト)。
闘うだけの人形は、初めて闘い以外を知る。
与えられた以外の道を歩みはじめる人形。だが、それを許さぬ者も居る。
機神が咆哮をあげるとき、糸は人形を縛り付ける。破壊の人形という運命に。
異界戦記カオスフレア セカンドチャプター
「マリオネット・ライダー」人よ、未来を侵略せよ!
オレはPC4のアムルタートを担当する事となる。うーん、PCナンバー大きいキャラが多いなぁ、オレ。
■カララグルングルス
アムルタート/フォーリナー・星詠み 女 21歳
金髪、金瞳のブラックドラゴン。半竜の将軍。
ライフパスで情報収集が得意(真理の探究者)ってことになったので、情報将校と言うことにする。肩書きは隠密無音艦隊司令長官。
人呼んで隠密将軍*3。
闘争は呪い。これは、判定でイチゾロが出たら吐血する呪いとする。
邂逅は、神王エニア3世*4からの親近感。情報将校なので、外交の必要から外国の学校に留学経験*5でもあるのだろう。
と、まぁ、以上の設定を 忍者 演出で纏め上げる(笑)いや、だって、隠密将軍だよ?(笑)
シナリオはモナドトルーパーを中心に、狂的科学者とその実験機にまつわる計画を破壊するもの。
PC1の少年パイロットと、強化人間の少女の、ウザイ位に熱いロールプレイ*6。
PC2の、敵方ライバルパイロットの果てしないチンピラっぷりと、良い人ぶりとか。
PC3の、復讐のサムライ提督のネタッぷり(と中の人の、ルール補足とか)とか。
や、カオスフレアはあれだね、カオスだね。
でも今回、一番アレだったのはね、GMなの。つーか、NPCね。
なんてーかね、オープニングでね、天才発明家平賀源内と最終兵器エレキテルっていわれ時はね、正直やられたと思ったの。
猛威を振るうエレキテル、その威力により一瞬にして壊滅する富嶽艦隊。エレキテルすげー。
PL諸氏の抱くヴィジュアルは、宙を往く巨大な手回し発電機。だってエレキテルだもの。
「常識の破壊なくしてナニが科学か!」「当たり前の事を言うな!もっとオモシロイ事をやらなければ、意味などない!」甲高い声で喚く狂的科学者。その声、富井副部長の如し。ゲームマスターすげー。
このままではGMの声帯が持たない!とGMを援護するべく、次々と(勝手に)狂的科学者をのっとり出すPL諸氏。平賀源内すげー。
平賀源内に実験機ごとさらわれて、エレキテルに組み込まれる強化人間のヒロイン。もはや、モナドトルーパーで巨大な手回し発電機を動かしている光景しか、オレには想像できない。凄い破壊力だエレキテル。
うん、カオスだ(笑)
いいなぁ、平賀源内。よし、おれもどっかで是非出そう(笑)