ニューヨーク立志伝

昼過ぎ、暇なのでさらに暇人を検索。伊藤さんを補足、押しかけて行きボードゲームになだれ込む。
サンファン
タケポンが一回、伊藤さんが一回勝利。オレはいいところなし。
このゲームキラーカードは手放しちゃだめだ。あと、追い上げは難しすぎる、序盤のもたつきは死を意味するな。
モノポリー
伊藤さんが、持ってはいるがやったことが無いというこのゲーム、そういやオレも十年ぶりくらいか?*1
簡単に言うと、弱みを見せたやつから容赦なく毟るゲームである。まぁ、久しぶりなのでゆっくりと思い出しながらプレイ。
序盤、オレは何故か土地のマスになかなか止まれず不動産を取得できない*2。一歩後退。
ばらばらに取得された土地の中で、すばやくタケポンガ独占をするのに成功。あれよあれよと言う間に家を沢山を建て始める。
ここでほか三人は談合を開始、お互いの土地を融通しあい、ともかくも全員が一色づつ独占することとする。ここでオレ、うまく立ち回りオレンジのエリア*3を取得することに成功、早速家を建て始める。しかしここで所持金は7ドルに。
既にタケポンはホテルを建て始めている、運悪く「ホテル@大酒のみ」を踏むオレ。タケポン「コレで許しといてやるよ」余裕の笑みで土地を一枚無造作に引っ張っていく。ヤツはその時、完全にオレを見下していた。
弱っている時に守りにはいったら負けである、勝負をかける瞬間と言うものは存在する。周回で手に入れた200ドルを即座に投資へ、それだけではパンチが足りない、さらに手持ちの物件をオレンジの土地以外すべて抵当に入れ、得た資金をすべて投資に。
運がよければ浮き上がり、運が悪けりゃ身の破滅。まさに一天地六にかけた大博打。
しかしこの博打が大当たり。
所持金7ドルの身から一気に再浮上、抵当に入れてた鉄道も取り返し、さらにすべての鉄道も独占。いつの間にか盤上はオレとタケポンの一騎打ちに。
先に耐え切れなくなったのは松朗さんでした、彼の破産が決定した時点で終了とすることに*4
資産と所持金を比べて僅差で俺の価値となりました〜。やあ〜、つかれた〜。
でも、見くびられ侮辱されてからの大逆転〜、おもしろかった〜*5

伊藤さんに火がついたようなので、近々モノポリーの再戦があるやも。金曜ゲームの会、復活か?

ゲーム中に呑んでた蕎麦ビール、絶望的にまずかった。今日はビールの厄日か?

*1:昔、S谷とM尾とK村とで遊んだ時、オレが一人勝ちしたもんでそれ以来遊んでもらえなくなったゲームなのだよ。

*2:鉄道と電力は抑えても旨味が無い。

*3:プリズンから出たところにあるエリア。伝説的なキラーゾーン。

*4:ホントは最後の一人になるまで戦うのがこのゲーム(モノポリーだからな!)。いやしかし、そりゃどんなデスマッチだよ!、と。

*5:原作は倉科遼か?