朝から元気な人たち*1がいる横で、のんべんだらりと過ごす。寝起きにジューダスプリースト。自分で入れたはずなのに、自分で驚く。

テーマは知らない人と遊ぶ、なのだが。やはり押さえで希望を入れた、知り合いのテーブルに入ってしまう。だって面子が良かったんだもの。
しかし、実際面子がそろってしまうと、なんだ。すごいな〜。
なにせ、タマちゃん、ahiruさん、モトミヤさん、オレ。そしてGMはBishopさん。システムは「エンゼルギア」。
うわ〜。
つい、叫んじゃったもの。「オレこの面子で囲むのヤダ!」って(笑)
芝居の上手い、頭のいい(もしくは最高にアタマワルイw)連中がそろってるジャン!
ahiruさんが「自分だったら、面子見てシステム変更させてもらうね。」と言っていた。僕もそう思った。
ガンバレ、Bishopさん。僕もちょーガンバル*2から。

■菊島ヨリコ 23歳 指揮官
と言うわけで、動揺した私はノープランである事に気がついた。この面子でなんの仕込みも無しでは埋没してしまう。
かくなる上はキャラクターだけでも確立させるべく、脳内キャラクターの菊島さんに登場願った。
「はい?まぁ、いいですけど。なんでアタシなんです?」
や、ほら、指揮官って学級委員長見たいなもんでしょ?だったら菊島さんの出番だよ。
「はあ…。(そーかなー)まあ私はいつもどおりに動くだけですけどお。」
そうそう、それでいいの。基本いい人で有能、そのせいでビンボーくじ引く人で、スキがあって、なおかつ腐女子
腐女子はかんけー無いでしょう!ビンボーくじ引くのは貴方が面白がってオチを付けるからです!」
わはは。

で、まぁのっけからホットなスタート。キャラにあわせてしゃべっていたらドンドン面白い事にw
ねぇ、菊島さん、貴方アナウンサー志望だったの?
「アタシも知りませんでしたねぇ。」
では以後、そういうことで。

お話は、前衛組みのギアドライバーと完全機械化兵が青春担当で、気持ちよくロールをこなしシナリオに感情の彩を添えていく。その横で、指揮官と情報将校が悪い大人として事件の企みを暴いていく形に。

菊島さん、どんどんお笑い担当に転落していくねぇw
「おかしいなぁ…。ゲルマン忍者の情報将校のほうがギャグな筈なのに。何ででしょう?」
さあ、何でだろうねw

最後にはドラマは最高潮を迎える。愛情と罪、過去と今、生と死が交錯し、命が投げ出される。
「殺すなら殺せばいい!今ココで死ねる僕は幸せだ!」
おお!なんというサスペンス!
いやいや、いいクライマックスだったねぇ…。や、皆さんお疲れ〜。
「あ、でも、最後の戦闘やってませんよ?あまりのロールプレイの盛り上がりにGMも挿入していいものか迷ってるようです。」
ああ、あんだけの芝居を見せ付けられちゃなぁ。よし、こうしよう!

と、PLであるオレが口出しをし、最後の戦闘のお膳立てをする。(←オイ!)
さらにはエンディングフェイズ。
完全機械化兵と情報将校で、完全にシーンを仕切って演出を始める。
もうね、波に乗ったバカモノ共が好き勝手ですよ!クライマックス直前くらいからGMの仕事を横取りしてますよ!
大概にせえよ、と(笑)

晩飯は道頓堀でお好み焼き。

*1:フットサルだとか、遊水地まで散歩だとか、銭湯に行くだとか

*2:一番ひどいのはオレって噂もある。