ランデヴー・60ミクロンズ


作戦の基幹はウィザードのドラードです。都合のよい事に、彼は前回参加しておらず、その存在を敵に知られていません。
タイミングを計るのはプリムラ、変身と高い視認能力、加えて柔軟な呪文能力を持っています。

▼透明化したドラードが飛行呪文で町の上空に待機、伏兵となります。
▼交渉を始めるヒョウゴとスターマスター、リーハも身を隠し不測の事態に備えます。
▼敵の魔術師リュッケ・クゥは、エルフの少女アニーを使って「焦熱の緋石」を回収させようとします。
 「余計な真似はご遠慮願いますよ?」
 緊張が高まる中で、プリムラの合図が発せられます。
▼最初に動いたのはドラード。不意打ちラウンドでスクロールをキャスト、クラウド・キルで鐘楼の伏兵の無力化を狙います。さらに行動順の早いドラードは、続けてスティンキング・クラウドで人質ごと敵集団を無力化。事実上、これで冒険者一行の勝利を決めます。
▼待機宣言で「アニーに呪文投射」を宣言していたリュッケ・クゥ。ヒョウゴとスターマスターの見ている前で、三本のマジックミサイルがアニーを捉えます。幸運にも即死は免れますがhpは−9!*1
▼しかし、それは嫌がらせ以上の効果を持ちえませんでした。配下のほとんどがスティンキング・クラウドによって無力化した*2リュッケ。彼自身も一行の怒りの反撃に会い、大ダメージを受けます。事前準備してあったのだろう、非常用呪文のテレポートで逃走します*3
▼走って逃げたウォーグも、スターマスターのランスによるチャージを受けて死亡。残されたものはすべて戦意を失い投降します。

ちなみにアニーは、間一髪のところで命を取り留めます。いやはや、というわけでPC側の完全勝利となりました。
裏切りの傭兵達を武装解除し、巡礼を開放する冒険者一行。後は彼らをトーチポートまで送り届けるだけです!

*1:ウォーメイジの威力を足し忘れてたDMのポカミスによる幸運w

*2:ハーフオークのバーバリアン、リザードフォークのスパイクド・チェイン使い。ともにDMのセーブの出目が振るわず、スティンキング・クラウドの餌食に。トホホ…。

*3:覚えてろよ、ちくしょう〜(泣)