ダブルクロスのキャンペーンの二回目。シリーズ、Blues In The Sky の二作目、Cry for the moon である。

≫トレーラー
夜の街に生きる女が殺された。
かなしい出来事だ。が、めずらしくはない事件だ。
人々は一様に痛ましげな表情を浮かべ、次の日の朝には事件を忘れた。
だからせめて俺は、女のささやかな願いを叶えてやりたいと思った。
只それだけだった。
シナリオタイトル「Blues In The Sky.Cry For The Moon.」
「探偵さん?あたし人を探しに日本に来たんだよ。探してくれる?あたしのパパ。」


ハンドアウト
■相田 悠
ロイス:マリア                   
P:尽力/N:悔悟  
マリアはキミと同じ夜の街に生きる人間だった。
ちょっとした顔見知り、会えば挨拶を交わす、その程度の知り合いだった。
そのマリアが死んだ、無残な死に方だった。
たかが外国人娼婦が死んだだけ、それだけの事だった。
「それだけの事」がキミには許せなかった。


■濃紫 涼悟
ロイス:真理愛(まりあ)               
P:慈愛/N:食傷              
夜の街を遊弋する子供たちの群れの中に真理愛はいた。
やるせなさと寂しさを紛れさせるように、何かを確かめ合う少年少女たち。
その中にあって彼女はキミに何故やらご執心であった。
かまってもらいたげにじゃれつく彼女に、キミは憎めない物を感じた。 


■光岡 伶奈
ロイス:水口 敬(みずぐち けい)        
P:連帯感/N:不信感
殺人現場に到着した時には、既に相棒の水口刑事がキミを待っていた。
被害者は外国人の女性、だがこの遺体の無残さ異常さはどうだ?
キミは周囲に満ちた、オーバードの気配に気が付いていた。
おそらくは水口刑事と二人で捜査に当たることになるだろう、降って湧いた厄介事に水口はうんざりした表情を隠さなかった。


■八重垣 孝仁
ロイス:霧谷 雄吾(きりたに ゆうご)       
P:有為/N:脅威 
キミはUGNのエージェントだ。現在、Y市における唯一の。
そのY市にFHの工作員が潜伏中であるという。
コードネーム、ルナティックダンサー。幾多の裏の事件を、暗血色に染めた危険な存在だ。
UGN日本支部長、霧谷雄吾は言った「出来うる限りの捜査を進めてください。」
とは言え一人で出来る事には限度が有る。先ずは心当たりをあたるため、キミは街に足を踏み出した。

えー、宮原組っていうヤクザ屋さんがいます、Y市に。勿論フィクションですが。
この連作シナリオでは常連なんですね、宮原組。
で、キャンペーン二回目にして宮原組、PLに乗っ取られぎみです(笑) マスターシーンなのに、ミンナでロールプレイ、いっせいに神棚に拝む(ッパン、パンッ!)
しかし今回も壊滅するのであったっ!宮原雲の事務所は!
「Y市に常備化してあるので、次のシナリオには復活しています」ああ、そうですか(笑)

時間に余裕を持ってたはずなのに、エンディングを行う事が出来ず。ラスボス戦に意識を取られすぎだったか…。エピローグ的に次回の冒頭ででもフォローする方向で。

ハナヂを吹いて倒れる。コレが泣ければきちんと終わっていたかもと思うと悔しい事しきり。む〜。

今日の光岡刑事。
自立判定でピッタリ100.
「100OKですか?」
「100はダメです」
ああ、コードネームVP2レナスよ! ガンバレ!ちょ〜ガンバレ!
(「時の棺」と「マシラのごとく」両方持ってるのが拙いのかも。更に新しいエフェクト取るしw)