ビーム

通勤のお供にコミックビームとか。
表紙はタイム涼介。すげぇ、タイム涼介が表紙を飾ることがアルなどとは!期待の新連載です。
前作「明日の弱音」が、最初は不条理ギャグかと思われていたのに、あれよあれよと気づけばなんだかポエットな漫画に。すっかり詩人だったもんなぁ、作者。
や、恥ずかしくてあの漫画が好きだったなんて口に出してはいえませんがね?*1

「エマ」はターシャの話。ターシャとその家族が活き活きと。
それはそうと、森薫は老人の顔、特にじいさんの顔に味わいがあると思うのだが、どうか?

「月の光」が次号で最終回。独特のニヒリズムがあって好きな作品のひとつです。原作者はたくさんの名前を持つあの人ですよ、土屋ガロンとか、狩無麻礼とか。
相変わらず人を食ったネーム。そこにしびれるんだよなぁ。

*1:だから、書くだけに止める