■ソングシーカー ローズ・トゥ・ロード リプレイ
読了。
小林正親のマスタリングは、はっきり言ってしまえば好みではない。途中でスポット的に挿入された井上鮭のほうが、より好みである。なんといっても方針の定まらない（明確なテーマの無い）シナリオ構成が自分としてはピンとこないらしい。
が、小林正親の文章は好い。しかしなぁ、リプレイとしてはなぁ。
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全体がつまらなかったわけではない。むしろ面白い。
コレは随所に現れる、楽しげな雰囲気の所為か。
よいキャンペーン、よいゲームを得た人たちの幸いな事よ。
読者である自分も、ほんの少しそのお裾分けに預かった。そんな気分だ。
