激戦!地下神殿

内部の構造は知れてます、故に残すのはサーチ アンド デストロイ。所謂「行ってドカンボン」です。
敵はグルームシュのクレリック×1、オークのウォーリアー×1、オークのタワーシルド持ち×2、大型スケルトン×2.
先ずはドラードがスクロールからファイアーボールを。ダメージが高かったお陰で四匹のオークはコレで壊滅。
しかしスケルトンには無効。実はコノ骸骨、只の骸骨ではなくハーフレッドドラゴントロールのスケルトンなのです!故に[火]ダメージには完全耐性が、更にはSTRは31を誇るマッシヴぶり、スケルトンなので殴打武器以外には耐性があります。コレで驚異度はたったの4、なんてお買い得!
「クシマスター!」
「はっはっは、そんなに褒めるなよ。」
こんなんが二体も居たらそりゃ苦戦しますがな。期待の新戦力Mrワイルドは前衛に立ったせいもあって起き上がりこぼし状態。例によってプリムラのサモン・ネイチャーアライによって召喚される犬とかエレメンタルとかによって戦線を構築。今回はソレに柳兵庫の作成する、アストラル・コンストラクターが参入、確実にダメージを蓄積していきます。
グリースの呪文で足元を攻撃し、移動を阻害しながらの先頭になりした。敵HPを削減しながらの撤退戦、一つのミスも許されない緻密な戦闘に、一行は神経をすり減らして生きます。
柳兵庫、取って置きのコンストラクトまでも投入した先頭は、一体目のスケルトンを撃破した時点で趨勢を決します。足止めのためのグリースも召喚クリーチャーも品切れ、ですが残すところ一体となれば…。
結局は一人の死亡も無く、無事に戦闘を潜り抜けることに成功したのでした。