遺産継承

乏しい経験値とわずかばかりの報酬を得た冒険者達は、勤勉にも新しい仕事の手を付けます。
何でも、屋敷に怪しい人影が出たので調査して欲しい、とのこと。
「最近、叔父さんから相続でもしたの?」
「え?なんでその事を知っているんですか!」
「…変わり者で有名な叔父さんだったとか。」
「叔父を知っているんですか?!」
わっはっは。ちなみにDM、手元にd20クトゥルフのルールブックを置いていたりw(やだなぁ、ただのフレーバーですよw)
「かえれ、お前。」
「!(歓喜に震えながら)かえっていいんですかぁ!」(←っと、コレはやりすぎw)

前所有者の資質を調べれば、地下施設の工事代金の請求書が発見される。なお、業者は10年前謎の失踪を遂げて居たりとか(笑)
丹念に地下室を探索、隠し扉を発見する。やぁ、ここからは普通にD&Dだよ?

狭い通路を辿っていけば、出くわした部屋は納骨堂に面した一室。
部屋の中には、オークの偉そうなのと、オーガが三体。フィーンディッシュ・オーガとゾンビ・オーガが二体です。問答無用で始まる戦闘。
DMのイニシアチブが振るわず、先手を取った一行。ドラードがスクロールから放ったファイアーボールのダメージダイスの目が爆発。続いてフィーンデッシュ・オーガを強敵と見て取ったスターマスターが一撃を叩き込み、手番が回ってくる前にフィーンデッシュ・オーガ撃墜。
ですが、反撃のゾンビ・オーガの攻撃がクリティカル・ヒット! スターマスター、マイナスhpを振り切って、一撃で即死!動揺が走る一行。
この隙に、オークの偉そうな奴(グルームシュクレリック)は逃走。ドアに鍵とかかけたり(ガチャリ)
スターマスターを失った一行、ダメージ発生源を失ったモ同じです。撤退か?しかし乱戦に入っており、撤退は柳兵庫を見殺しにするということです。
そして一行は兵庫を見殺しにはしませんでした。
続く一進一退の攻防は苦しいものでした。兎に角相手は痛くてデカイ(hpが、55点とかあるw)一行は丁寧にダメージを重ねて、ゾンビ・オーガを降しました。
トレジャーが散乱していましたが、体制を立て直すためと、取る物もとりあえず地上に帰還。依頼者に報告をしたり、手に入れたブツを現金化したり。Lvアップとか。
再度チャレンジの準備を淡々と。