昔、「不沈空母日本」などと発言した首相がいましたな

夜勤明けで映画に。日進のワーナーマイカルシネマズ
雨の中テクテクとご苦労な事だと思うが、夏の日差しの中を歩くよりかは幾分もマシ。

日本沈没
前作は33年前?生まれた年だね。日本映画が誇る金字塔、というか特撮ファンはマストだとも言われてるヤツですな、僕は観た事無いけど。
事前情報はスピリッツのマンガと、「日本ふるさと沈没」というアホなアンソロジーのみ。直前まで主役が誰かまで知らなかったという(笑)

ぶちまけてしまえば、和製ディープインパクト。もとより樋口監督はお約束の人(と思われる)のでお話に部分では特に奇をてらった感じはなく。や、プロット並べてみるとびっくりすると思うよ。
でもまぁ、この手の映画はやっぱり絵ジャン?その意味では十分楽しめる物かと。いや、自分楽しかったし、イッパイ壊れて(笑)
小道具や演出、小技の部分に神経を使ってる感じはある。そういうのは好きな方。破壊のダイナミズムの対比としては絶対必要だよな、生活臭。

以下気になったところとか
役者の演技が序盤ペライのが鼻に付く、一部浮いた感じの人が居たかなぁ、とか。個人的に一番違和感があったのは豊川悦司っだたという(笑)
意外に良かったのが柴咲コウで、ノビノビとしたキャラが好印象。ハイパーレスキューの隊員とのことだが、全編を通して最後までスーパーヒーローっプリを(笑)へりで空から颯爽と現れるのだよ。
主人公(だとおもう)は草薙剛な訳ですが。まぁ、相変わらず。演技の引き出しの多い人ではないし、そういう意味においては安定した人ではないかと。おもうに本作のヒロイン担当(笑)。
登場人物は、女性が奮闘し、男はショボンな感じのキャラが揃い。つか、男が張り切るととたんに死んじゃうのはいかがな物かと(笑)
富野由悠季、銀幕デビュウ(笑) ガンダムトミノ監督が出演しております、役者で。科白は無いですが。何所に出てるか解かるでしょうか?ボクは解かりませんでした(ヒント:ボウズ)
メカデザインに庵野秀明の名前が(笑) 戦艦好きなので、自衛艦のデザインだと思うがどれだかは不明。だれか教えてください(笑)

異常グダグダ書いたが最後に。
自分泣きすぎ!もうね、ポロポロとね、泣きすぎだよ(笑)
自衛隊が出てくるだけで何で泣けるのサ。