スターピラー

一日の休息の後に再び奉星宮へ。
静まり返った宮殿の中、物音のするほうへ。そちらは中心部、スターピラーがあるところ。
実の所、突入時にはスターピラーには近付かぬよう言い含められていた一行でしたが、「敵が居るんじゃしょうがないじゃん?」とばかりに。いいのかそれで(笑)
踏み込んでみれば、100フィート向こうでオーガが四体並んでジャベリンを構えてます。戦闘開始。
一息で100フィートの距離を詰めるジャーディル。すげぇなバーバリアン。
アーサーも負けじと前進。後衛が火力の投射で援護を開始します。
事件は2ラウンド目の最初におきました。後衛の固まってる場所に対してエヴァーズ・ブラックテンタクルス*1、音も無く、姿の見えない敵からです。とっさにガーネットのディスペルで対応に成功するも、動揺は隠せません。
続く3ラウンド目にはファイアーボール、音も無く、見えない敵から。ちなみにダメージは最大化の強大化。
食らえば流石に死者が出ます、止む得ずウィッシュリングを使用してファイアーボールを打ち消します。
コレに驚いたのは敵のほうです、思わず声が漏れます。このチャンスを逃すベテラン冒険者じゃありません、すかさず聞き耳に成功!視認チェック!そして目標を確認してのディスペルマジック!
あわれ敵魔法使いは身に纏った魔法を全て剥ぎ取られ、最後には100フィート上空より自由落下。ダメージ10d6.
地面との厚い抱擁に身もだえしているところを、スミリフがとどめ、です。
程なくしてオーガ四対も撃破、戦闘は収束します。

えー、脅威度は二回目の遭遇のほうが圧倒的に低いです。
しかしPCをピンチに陥れたのは後者でした。
DMの出目の悪さもありますが、しかしD&Dでは筋肉マッチョだけでは弱いということを思い知らされました(泣)

スターピラーに防御術が掛かっている事を確認してから撤退。
今回のセッションも終了となりました。

*1:範囲内には、レルマー、スミリフ、ガーネット。イベントCG回収は成功ですw