パレス・オブ・スタービリーバー

混沌にして悪である霜巨人族が居座る「奉星宮」、その奪還を試みる一行です。
NPCから一通り情報を引き出した結果、グレーターテレポートで強引に乗り込むことに。手のおえなければ、ぶっちゃけテレポートで逃げればいいじゃん?という。
ああ、ミンナLv上がったんだナァ。
もちろんDM、想定はしていました。そのルート、いっちゃんキツイコースを用意しましたぜ(笑)

テレポートで乗り込んだのは、奉星宮の最深部。テレポートアウトした瞬間から戦闘開始。
アーサー曰く「わんこフロストジャイアント」
とにかく霜巨人が次から次に沸いて出てくる、その数合計で10体。げはは、ヒィヒィいわしたるわぁ!(笑)
しかし万全の準備を施して突入した一行、DMの用意した筋肉津波を丁寧に対処していきます。
「親玉はどこだぁ!ボス出て来〜い!」
えと、前もって情報は渡してあるよね?敵の親玉ってLv持ちだぜ?ブラックガードだぜ。しかも副官にクレリックが居るのに・・・。
良かろう、じゃあ出してあげようじゃないか。くくく。
戦闘ラウンドは継続してそのままボス戦に突入だ!*1

ラウンドをきらないでそのまま戦闘を続ける。実は、戦闘が始まってから実時間で三時間以上が経過、メシも食わずに殴りあい!
その甲斐あってか見事勝利!や、びっくり。
DMとしては、勝てないレベルの敵を出したつもりでしたが*2。やー負けちゃったよ、前回に続いて二度目だよ。
DMGの経験値表にも「何かおかしなことが起こってる」と突っ込まれる始末。僕の戦術に拙い点があるのだろうか。
不運はあった。霜巨人の首長*3に対するファイアボールが二発、コレの抵抗に二回とも「1」を出したのだ。しかも装備へのダメージが両方とも「武器」。+2フロスト大型グレートアックスがアボーン。お陰で以降の攻撃のしょぼい事(笑)
あわせて一緒に登場した霜巨人のクレリック(エリスヌル)、強化呪文を重ねての白兵戦で優位に立とうとしたのだが。想定はしていた、だが結果無力にも奴にしてやられた。ああ、奴の名は「足止め袋」。正直、対応策はあまり無い、が、多少の不利は問題にならない(と、思わせるほどに強力な敵なのだ)床に貼り付けられるのは厄介だが、巨人族の筋力ではがせぬわけが無い。
剥がせませんでした(泣)筋力判定に「3」出しました、達成値は14。目標は「15」。わっはっは。
コレによって突出気味のポジショニングに居たクレリックは、下がる事が出来ずに虎の子の呪文スクロールを使用することが出来ず。結果轟沈。

宝物はランダムで。
結果あまり良いものは出ず、ほっと胸をなでおろす。少なくともPC側のリソースを削る事は出来たわけだ*4
ここで一行はテレポートでいったん退却を選ぶ。

*1:今考えればコレがいけなかったのかもしれない

*2:出すなw

*3:8Lvブラックガード、つまりは17Lv相当エネミー。たいしてPC一行は平均9Lv。いかに不自然な事が怒ってるか理解いただけるだろうか?

*4:ブラックガードが武器破壊強化の特技でアーサーの剣と盾を破壊している。その他にも消費型リソースは前放出状態。激戦ではあったのだ。