休息

○A君の戦争(17)9  豪屋大介
読了。
薄いです。や、ページ数が。
全部で200Pないんですよ?いくら文庫でも300は無くっちゃ。
理想を言えば360以上。ほらアレだ、雑貨礼二のデビュー作「龍炎使いの牙」なんか480Pで上下巻、あわせて1000Pにも届こうかという読み応えだぜ!(多ければよいものでもないけど)
が、中身は決して薄くは無いです。いや、むしろ濃い。
同じ作者の「デビル17」シリーズは、作者が悪ノリして楽しんで書いてる風ですが。
A君はかなり苦しんでいるのでは無いでしょうか、発売も二ヶ月も遅れたしねぇ。
その分面白くなってると思います。逃げずに書いてるもの、面白くもなるって。

フルメタルパニック 燃えるワン・マン・フォース 賀東招二
読了。
これは愛ですね。そう、愛!
ナニにって、サベージへの愛でよ!
ライトノベルでも珍しい、ミリタリーノリロボットアクション物である本作ですが!
作中に出てくるソ連製AS(つまりロボット)のサベージに対する作者の愛の惜しみない発露。
ソレがこの最新刊の正体です。いいきっちゃいます。
サベージ、ぶっちゃけやられメカです。ソ連製で、中国でコピーが作られていて、世界中の紛争地帯で使用される兵器。
おお、要するにAK47アサルトライフル、通称カラシニコフみたいなメカですね。
そしてカラシニコフ同様、とにかく頑丈!どんな無茶してもとりあえず動く。
壊れても動く、更に壊れてもまだまだ動く、更に酷く壊れてもまだまだまだ動く!
ゾンビというかターミネーターというか。
本来なら高級な試作実験機を愛機としていた主人公が、今までちぎっては投げちぎって投げしていたサベージを最後の最後、使い潰すまで限界まで性能を引き出して戦うのです。
シリーズ物のこの作品ですが、今回では全くお話は動いてません(笑)
この本はサベージのためにあるのだから。ソレが愛でしょう?

仮面ライダー響鬼
最終回。
しんみり終了。
いろいろあったが楽しかった。
語るべき話を語り終えての終了と言えるのではないかと。
いや、まぁ。
いろいろ二次創作が楽しそうな作品として完了しましたが(笑)
これで十年後とかな!

○ZOID
ああ、始まりました。最終回への流れが。
それにしても、バイオ粒子砲なる兵器ですが。
ググッたら結構バイオ粒子に関する研究とかされてるようで。
や、学は無いのでいかなる論文なのかはよく解らないのですがね。
とりあえずビームが出るような話では無い様だ(笑)
30オーバーの世代には違うものがHITするんだけどさ。
〜君の心にしるしはあるかぁー♪(笑)

○BLOOD+
初めて面白いと感じた回。
主人公出てこないけど(笑)

昼過ぎ、眠くなったので昼寝。
で、気が付くと八時。寝すぎだよ。