ポテン

帰宅時。
久喜駅のホームに立つ、目の前に快速が滑り込んでくる。
扉が開き、そして閉じた。
はっと気が付けば、列車はホームから軽やかに滑り出したところであった。
一日の終わりに有った一幕。

ビールを飲みつつ、たまっているビデオを消化しようと試みる。
が。
ウルトラマンマックスの途中あたりで沈没。
気が付くとウルグスク・ジョージ(感じどんなだ?)の臨終のシーン。
再チャレンジは今晩は諦めよう。
巻き戻して寝るとする。

ブラックキャットは見た(先週分だが)エピソードはいじってないのに構成を変えただけでこんなにも変わる物か。
とても好印象。
いつもマンガの方は冷笑と共にページをめくっていたと言う。
(それでも毎週読んでたんだから、気に入る部分は有ったんだけどね)
けれど、このままでは原作のスットコドッコイな主人公に無事なれるのか?
ムリねぇか?

少し考える。
原作のキャラ造詣、死んだミナツキ・サヤの自己への投影、作った天然だとしたら、確かに呪縛とよべる。
ソレを完成させたのがクリード・ディスケンスというアイロニー
呪縛を払う、昇華させるとすれば、クリードとの対決が必要。
オオゥ!ちゃんと少年漫画になってる。
実は原作意外とよく出来てたんだなぁ(おい)