D&D

キャンペーンの日です

ダンジョンマスター、小林さんの家に集合です。
欠席は一人、mycloftが北海道に帰省です。ザ・ニンジャ故郷に帰るw

前回は、人攫いが横行してるってんで討伐に。
助けた人たち(何故か女の子ばっかりだった、ダイスの所為だけどねw)
から聞くに、更にどこかに連れ去られた人達が居るとか。
早速探索に入ります。

で、するっと発見。コミューン ウィズ ネイチャー 便利だなぁ。
偵察の結果、露天掘りの現場を見つけました。
確かに、強制労働をさせられている人たちがいます。
見張りは、なんだかフルプレートを着たSサイズクリーチャー。
現場にはドラゴン語の声だけが響いて、あれこれと命令しています。
う。
此処で一同、冷静に話し合いを。
先ず、敵の頭目はアーケインキャスターであること。
しかもその魔法使いは、居場所がわからない。
発掘してるのは、なんだかパンテオン神殿みたいな遺跡。
周囲には、儀式っぽい魔法の方陣が準備してある。
えーと。
此処で飛び出すのは無謀と判断しました。
とにかく、アーケインキャスターを何とかしなければ、根本的な解決にはならない、と。
町に帰り情報収集を。この辺、バードの独壇場です。
しばらくして、手口から名のあるラクシャーサの名前が浮かび上がります。
(名のあるラクシャーサ、オイラ眩暈がしますw)
そのまま調査を続行すると、件のラクシャーサは討伐されていたり。
実は近年、墓を暴かれて死体が持ち去られていたり。
更には、不幸な行き違いでローグが拉致されたり(冒険者ギルドにな!)
何とか誤解をといて冒険者ギルド(四葉会と言いますw)と情報交換をしたり。
やー、でてくる出て来る情報の波。
いくつもの伏線がギリギリと音を立ててより合わさっていきます。
クロマクはマチュアアダルトのグリーンドラゴンだと言う事。
どうも、緑竜をそそのかしている者がイルっぽい事。
手先として、緑のハーフドラゴンがうろちょろしている事。
前回張っ倒した邪神官も、陰謀の一部らしいこと。
うじゃ、ぐじゃ、あわ、あわわ。
なにか判明する度に沸き起こる、微妙な笑い。
たのしーなぁ、アゴを落とすのは。カポーン。

だが次の瞬間であった、最大のアゴが落ちたのは。
オレ「コミューンを使って半竜の居場所をお伺いします!」
DM「何聞くの」
オレ「半竜は24マイル以内にいますか?」
DM「然り」
オレ(げ、結構近くに居るなぁ)「1マイル以内に居ますか?」
DM「然り」
オレ(ぎゃー、まさか!)「この町の中に居ますか?」
DM「然り」
オレ(やッ、やっぱり〜「・・この建物、100フィート以内に居ますか?」
DM「然り」
おれ「・・・この建物(四葉会本部だぜ?念のため)の中にいますか?」
DM「然り」
オレ「いるよ、いる〜!もう潜入されてる〜!」
オレ様唖然、一同呆然w!
突如始まるスパイアクション!
「この部屋の防聴は?」「建物の中には何人?」「信頼できる上司はいるかね?」
等々
ともかくもギルドの幹部に報告だ!会議室に飛び込む俺ら!
そして「幹部会議襲われてる〜!いや〜〜!」
「もう既に五人死んでる〜!幹部もう直ぐ全滅ー!」
敵は二人、ワンド持ってる奴と、なんかメカっぽいの。
ワンド持ってる奴にグレーターディスペル。剥がれ落ちる魔法の防御。
わー、コイツ噂の半竜だ!
倒せ倒せやっつけろ。おう、襲撃に呪文を使ってたようだ、抵抗が弱いぞ!
此処でドルイド大活躍、オクトパスに変身!八回攻撃、エンド、グラップル!
雁字搦めの半竜、ワンドでディメンジョンドア!
逃がすか、すかさず此方もディメンジョンドア!
其処でもドルイドが、いやタコが大活躍。
場所はギルドの屋根の上、タコが呪文詠唱、フレイムストライク!炎上する屋根の上!
わはは、オレら弱ってる奴には強いなぁ!
一方その頃。
もう片方のメカっぽい奴にはリザードフォークファイターがフルラウンドアタック!
尻尾で!(だって、ギルドの中では武器取り上げられてたんだもの)
メカも反撃、が高いACに阻まれる。そして、尻尾フルラウンドアタック!
つえー、つえーよ尻尾!
かくて、謎の機械生命体は尻尾に張り倒され全損。哀れ。

さーて、気持ちよく敵をやっつけた我々。
残すはラークシャサを探し出せば終わるぜ!で、どうやって?
ふいー、なんにも調査は進展していませんでした。
あー、緑竜のつかいっぱをやっつけたから、お話は進展しましたよ?
マチュアアダルトに喧嘩吹っかけた形にはなったけどねw
わはは、はーあ。