じつの所、いろ色読んでたりするわけで。
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●ディバイデット・フロント、3巻
最新刊にして最終巻。自衛隊が割りと好きな自分にとっては好印象な小説ではありました。
世間的にはしらんが。
敵は異世界から来たバケモノ、自衛隊員の少年少女兵がこれに立ち向かうと言うもの。
歩兵装備だけで化け物と戦う話でス。北関東隔離戦区って言葉だけでもご飯がイケマス。
ちなみに群馬は激戦区らしいですよ。
主人公は機関銃手なのですよ。
今回はMINIMIは出てきませんが。(二巻の冒頭で壊されたっきり)
ハンドガン趣味の自分と、ライフル趣味の同居人K太はすぐにGUN論争を始めるのですが、最後は常にMINIMIは良いよね、で結論されるわけです。
いいよねMINIMI。
完結した訳ですしRPGに出来ないかなーと思案するしだい。
GUNDOGほど銃器がメインでもなく(ナンせ自衛隊装備しかでてこない)
メタルヘッドかなぁ?感覚的にはダブル+クロスが良いのだけれど、それほど超人バトルが繰り広げられるわけでもなく。
オリジナルか?
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●陰陽師
夢枕獏の新刊。
この人の最高傑作ではないかと思わないでは無いですよ、陰陽師。
あとがきでキマイラの宣伝してたのがビックリ。
そうだキマイラもあったのだったな。うむ、あったのだともさ。
僕はね晴明よ、お前の話を読むと無性に天羅・零がやりたくなるのだよ。
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●新SWリプレイ9巻
クライマックスにて事故爆発。
思うにこれこそがSWの真骨頂では無かろうか。
あえてランダムによる事件性を、その可能性を残すのはSNEの基本的システムデザインの姿勢だし、SWにいたっては高Lvになるにつれその危険性は増してゆく。
つまりはキャンペーンのラストに事故が爆発するのは必然ともいえる。
モット言えば、事故こそがRPGの醍醐味と言わんばかりではないか。
ハプニングを、それこそを楽しめってのがSWのスタイルなのだろうな。
と思った。