繰り返して思い出すのは、漫画研究会の友人の言葉
「リプレイを読んで一番面白いのは、そのセッションの参加者」
なるほど真理。
すべてがこのキャンペーンのために用意されたこのゲームで、読者は祭りの余熱、もしくはお零れを頂戴しているに過ぎない。
いやはや、なんとも贅沢な。うらやましい限りである。
グッスマスタッフの嬉々とした(ワル)ノリにも、雰囲気をうかがうことができる。なんと幸せなゲームか。

このあと、なにやら企画展開があるらしいが、それは余韻、残渣に過ぎないのではないだろうか。
オリジンはここにある。それだけが確かだ。