D&D

いや、プレイは5/4に行われたのですが。

赤い手は滅びのしるし (ダンジョンズ&ドラゴンズ冒険シナリオシリーズ)

赤い手は滅びのしるし (ダンジョンズ&ドラゴンズ冒険シナリオシリーズ)


■遭遇1
巨大ライオン像の口から内部に侵入した冒険者一行、警戒中のモンク等々を撃破し竜魔将が一人アルワイと対峙する。
狭い建造物内部での戦闘で、冒険者はその火力を十分に生かすことは出来なかったが、そもそもバードであるアルワイの戦闘力は高いとはいい難く、自力の差でこれを押し切った。

降伏したアルワイに対しいくつかの質問が行われた。その上で、装備を剥ぎ取り武装を解除し荒野に放り出した身柄を解放した。聖騎士イーノックは、赦しを与えるを知る高潔な者なのである。(荒野が始末してくれるだろうから後腐れがなかろう、とは思って居ないのである。けっして。)

■遭遇2
なんか触手を伸ばしてくる小型のアンデットと闘った。きもかった。
場所はなんか研究プラントみたいなところで、弄繰り回してたらダイアライオン・ゴーストと戦う羽目になった。能力吸収は結構キツイ。

■遭遇3
石造りの建物の中に木が生えてた。なんか不健康で邪悪な感じのする木。
君が悪いので切り倒そうとしたら、地面の中からまたライオン・ゴーストが現れて襲ってきた。だから能力吸収はやばいって。
ゴーストを退治して木を切り倒したら、死霊王が現れた。
え?
え?
なんか扉を開けたらラスボスが立ってたんですよ。しかも大層ご立腹で。リーチ・ザ・スカイなんか不意をうたれちゃって怒りのビンタとされちゃって、しかもそれがパラライズとか、その上効果時間は永続とか。うぇうぇ。
とはいえ此方もその気で乗り込んできているんで。すぐさま態勢を立て直し攻撃を開始。残る全員が、最大威力の攻撃を投射!
結果。1ラウンドKILL!
…ひゃっほい。

■遭遇4
だがその事が冒険者一行の認識を曇らせることとなった。ラスボスを制した事で、ダンジョンを征した気分になってしまったのだ。
事もあろうにその場でキャンプを張る一行。
そして当然のように現れるワンダリングモンスター。最早お馴染みとなったダイアライオン・ゴースト。その数5体。
即座の撤退が決定された。

テレポートに拠る緊急離脱。しかしその為には雷童老子は動物の相棒を諦めなければならなかった。残していけばゴーストと成り果てるのは必定。再びの邂逅と魂の救済を約束するドルイド僧。
壁役になったイーノックに攻撃が集中する中、スクロールよりテレポートがキャストされる。パラディンのSTRは残り1となっていた。

だが、無情にもテレポートは失敗した。

■遭遇5
テレポートアウトした場所は、目的の場所より50マイルも離れた人跡まばらな山中であった。
ウィザードのジョン・ブック。高レベルスペルはすべて消費済み。
スカウトのリーチ。いまだパラライズ中。
パラディンイーノック。STRは1。聖なる乗騎のユニコーンは明日の朝までは呼べない。
ドルイドの雷童老子、動物の相棒を失う。もちろん、呪文の殆どは消耗してしまっている。
この状態で一夜を越さねばならなかった。
もちろん、無事ですむ筈もなかった。

遭遇したのはオーガが5体。内、一体はバーバリアンのクラスもち。
ジョン・ブックのスリート・ストームで敵の分断を図り、各個撃破を企図します。そしてそれは達成されました。
ただ、自然の化身で戦闘正面を受け持った雷童老子、オーガのレイジ攻撃に耐え切れず、死亡。
またきっかり-10でもトゥルーデスです。
…なんてこったい。

■帰還
リィンカーネイトで復活をした老子。転生表にしたがって、ノームからノームに華麗に転生です。
おい、かわってねぇぞ(笑)

その後はワンダリングも発生せず、なんとか生き延びてブリンドルに帰還した一行。一息つくまもなく、新たなる依頼が冒険者を待っていました。
なんでも、ドァーフ氏族に送った同盟の使者との連絡が途絶えたとのことです。そこで改めて、我等が使者としてドワーフの居る山に向かうこととなりました。
二度の死亡ですっかり経験点で他のメンバーと差が出来てしまった老子、なんか1万点くらい開いちゃってます。これが原因で死に癖がついちゃったりしなきゃいいなぁ。