D&D

赤い手は滅びのしるし (ダンジョンズ&ドラゴンズ冒険シナリオシリーズ)

赤い手は滅びのしるし (ダンジョンズ&ドラゴンズ冒険シナリオシリーズ)

前回は水没した遺跡で、竜魔将とブラックドラゴンとを倒した。
結果、径箱が出てきたのはちょっとした驚き。

北の街道の封鎖を解除する。割とついでの仕事。
行った先で、守備のゴブリンが既に全滅しており、そこに我が物顔でウーズが二体鎮座していたのに困惑する。リビングスペルだそうだ。
状況は何がなにやらまったく分からないが、とにかく粘体さんにはご退場いただき、砦は破壊した。
リビングスペルは自然発生的な災害だ。だから、偶然にホブゴブリン達が不幸な目に遭ったと推測することも出来る。が、その考察には全く説得力を感じないのも、まぁ、事実だ。

雷童老師7Lvに。ドルイド6・ビーストマスター1ってことで、晴れてダイアライオンを呼び出す。
リーチ・ザ・スカイ(の中の人)が「さよなライオン」と口走り、残る面子が「ポポポポーン」と唱和するにあたって、くっそ、ちくしょうテメマジかよ、オレんとこのトーテムディスりやがって、テメマジ覚えてろ?とかは、オレはお口が行儀良いので言わない。でも覚えてろよ?(笑)
名前を「流星獅(リュウシンシー)」名づける。おそらくは、キャンペーンの最後までこのリュウシン君が相棒となるだろう。

赤い手の軍勢は、どうやら「死霊王」と呼ばれるリッチと取引しようとしているらしい。
敵の戦力拡大は望ましくない。
てな訳で、冒険者一行は一路南へ、死霊王の潜むと言う巨大ライオン像を目指す。
途中、コレでもか、とスタージに遭遇したり。スタージそのものよりも味方のファイアボールが脅威だったり、確かに巻き込んで良いとは言ったがサドン・マキシマイズするとは聞いてないし、そんな事したら命が死ぬし、そんな事しなくてもスタージ如き全滅するし。
あと、火事場泥棒とも遭遇する。結構いい装備持ってた、臨時収入。オレたちは追い剥ぎか。

巨大ライオン像は本当に巨大だった。ガンダムよりおっきい。
そのライオン像の前に居座っているのが、噂のパープルドラゴンことハーフフィーンディッシュ・ビーヒア。翼もあるし、確かにドラゴンに見えなくも無い。
距離300から戦闘開始。
いの一番に突撃を敢行した老師とリュウシンだが、あっさりと機会攻撃&つかみ強化の餌食に。夢の七回攻撃、潰える。
とはいえ所詮は一体のみ、集中砲火により2ラウンドで倒す。

ライオンの口から中に侵入。扉を開けたら飛び出してきたホブゴブモンクを蹴散らして、進入口を確保したところで今回は中断となった。
さてはて、次回は死霊王とまみえるのか。最低でも脅威度は11以上だぞリッチ。