D&D

髑髏谷の大橋で不慮の死を遂げた雷童老師だが、拾ったスタッフ・オブ・ライフであっさり復活。デスペナは経験値6000点、これは後々まで響きそうだが、ロハで生き返った手前文句の言えた筋でもねえ。

ドレリンの渡しに戻って会合が開かれる。議題は「赤い手の軍勢」に童対処するか。
PL間でも話し合いがもたれるがー。だめだ、みんな「撤退戦」というワードに反応しすぎ(笑)。しばし、個々各人妄想を垂れ流しゲームが中断する。みんな好きだねぇ(笑)

大橋を落としてつくった、せっかくの時間。有効に利用するべく、ドレリンは疎開することに決定する。
その間、われら冒険者は周囲の異種族に警戒を促すため行動を開始する。つっても、周りには疎遠な森巨人しか住んでないんだけども。

森巨人の老人に会う。過去には様々ないきさつがあった様だが、おおむね有効的に会合は終息する。
ふと見れば、老人は病んでいる様子。パラディンイーノックが、その姿を哀れに思い手をかざす。すると、たちまち病が癒える。
感謝する老巨人。その見返りに、来るべき戦の助力を約してくれる。

老巨人からの情報を元に、他の異種遺族の元へ行ってみることにする。フライで髑髏谷をわたってレスト湖方面へ。
湿地帯はトラヴェラーズ・マウントで強引に移動。その途中で強敵と遭遇する。
グリーンドラゴン・スポーン・レザーフィーンド。緑竜と剃刀悪魔の落とし子。水中から突如襲い掛かったソレに、イーノックが致命的一撃を受ける。命が死ななかったのは幸運としか。
足場の悪い中、なんとか態勢を取り直して対処に成功する。逃げ出す強敵。逃がさんとばかりに、追いすがるイーノック。しかして見事、討ち取ることに成功する。

レストの湿地帯に住むエルフたちが、騒ぎを聞きつけて近いづいてくる。彼らに会いに来た冒険者には好都合な展開。きけばこのレザーフィーンドにはエルフたちも手を焼いていた様子。この勝利で彼らの信頼を得られそうな感触。
居留地に案内され、責任者と会う。こちらの持つ情報を提供し、現状に対する認識の統一を図る。おおむね成功した模様。順調順調。
エルフたちからは、レザーフィーンドの犠牲者の弔いに列席して欲しいと頼まれる。快く承諾。此処で経験点の算出が行われる。全員Lvアップ。雷童老師を除いては。
64点足りない…。

次の探索目標はレスティア王国の遺跡という風に話し合いで決まっていた。
しかし、この状態で危険が予想される遺跡に挑戦するのは無謀と、意見交換の結果、判断された。老師に三回目の5Lvをやらせるのは、どうにもこうにも拙い。
ワンダリングモンスターを探して俳諧するという案も出たが、それならば少しでも状況を展開すべし、とレストの細道の封鎖を解除することを試みる事とする。

レストの細道。エルシア谷にとって北方との交易のための重要な街道。これがホブゴブリンの一団によって封鎖を受けていると言う情報を受けたのは、ドレリンの渡しにやってみたブランドルの女騎士からの伝言からであった。
戦闘は、ジョンブックのファイアーボールから始まった。最初の一撃で、駐屯していた「赤い手軍」のホブゴブリンの士官以下、軍兵の全てが焼き尽くされる。
遍歴の女騎士、イーノック・ブギョーの愛馬であるユニコーンが塁壁を軽々と飛び越え、砦の中のオーガを一刀の元に切り伏せる。
スカウトのリーチ・ザ・スカイが機動射撃を行い、残ったオーガを塁壁越しに射殺する。
雷童老師の手番が回ってくる前に、レストの細道の封鎖は解除された。砦には、ブギョー家の家紋が描かれた旗が翻ることと成る。

事の顛末を報告するためブランドルにむかった冒険者。途中、スカージの襲撃を受けるも、無事ブランドルに到着する。
はじめてやってきた大都会。情報をもたらした後、補給を行い、速やかにレスティアの遺跡に向かいたいのだが、はたして事はスムーズに進んでくれるのか?
結果は「まて、次回」と言うことになった。

おかげで老師は6Lvになりましたー。ビーストマスターだ、ひゃっほい。