D&D、【〜昇華の竜〜】

シモン・マロードも、とうとうLvが17に。BABが16となり、4回攻撃が可能となりました。強くなったなぁ。

■レジェンド・ロア
さて、ここらで一度、情報を整理する流れに。具体的には、気になる単語を片端からレジェンド・ロアにかけるのです。
ポケットプレーンに居るので、時間の流れはご都合主義的に捻じ曲げられます。ノーペナルティでレジェンド・ロアかけ放題。古代ローマの哲人、ググレカスもびっくりだ。

  • 「大佐」こと、ウェイン・バルトについて。
  • デルキール、「時」のバリングラスについて。
  • レイシーアについて。

はたまた、トライアクシアル・コーデックスと言う存在や、世界に散らばる13のシャードについてとか。項目は多岐にわたり。
や、検索だけで、今日のゲームは終わりかと思いましたですよ!

■ケンドール
「大佐」と故郷を同じくし、浅からぬ因縁があるケンド−ル。カレはより詳しく大佐のことを調べるため、故郷の次元界に赴くことを決意する。
ケンドールがやってきたのは500年昔の世界。ケンドールにとって、500年たった、未来の故郷をたずねることになる。

一人帰郷した魔法戦士を迎えたのは、世紀末でノーフューチャーなマッドマックスワールドだった。なんてーか、メタルヘッドとか、ポストマンとか、その辺の世界。
首尾よく調査に成功し、判明した事実。それは、この世界が宇宙人の侵略にあい、現在では宇宙人に支配され、人類はその生存すら危うい状態だということだった。
宇宙人の名は「イスの偉大なる種族」!
…。
あはは、大変だねケンドール。
…。

どうも、イスの侵攻は、こちらの次元界にも行われている様子。(そういや、以前のシナリオで、そう言う描写があったなぁ、とか)
それどころか、大佐はイスの手先として行動している公算が大なる様です。
あー、中身は宇宙人なんだぁ、大佐。なんだかなぁ。

調べが付いた段階で、ケンドールは故郷の人々に別れを告げ、こちらの世界に帰還します。
調べた中には、ケンドールの死亡の記録もありました。未来は常に揺らいでいます。イスに支配された世界が、ケンドールの故郷の世界と、直接時間で繋がっているかどうか、それは可能性の問題でしかありません。
ケンドールはたったいま、未来の一つに決断を下したようです。

■水晶城の囚われ人
一方、大佐への嫌がらせとして、ハンス*1を放つシモン。
結果が出るのは、今しばらく後。

その間、前回突入した地獄の城、水晶城に攻撃をかけることになる。や、そこの城主は、いつぞやのレッドドラゴンの上司らしいのでー。
(ひでぇ乱暴狼藉を働くかのようにも取れるなぁ、この書き方だと)
名をベルワー。現在、主物質界で暗躍する、もっとも強力な悪魔である。大佐やデルキールとも繋がっているからね、この際、きっちり力をそいでしまいましょう。

突入。不意打ちラウンドは、シモンが口上を述べたがためにワヤに。スマンスマン(←反省してない)

攻撃を仕掛けると、不可視の壁に阻まれる。しかも、魔法キャンセルのウォードを張ってきたり。なんだその、「エピックマジック以外は無効」ってーフィールドは。
しかも、次々と部下を呼び出したりとか。ピーンチ、オレたちピーンチ!

幸運なことに、増援は2体で打ち止め。DMのダイスに感謝。
攻撃を阻む不可視の壁は、シモンが「剣」で叩き割る。どうやら、八器がうちが一つ、「盾」による効果だったようだ。なんとこいつ、魔法騎士か。
さらには、悪魔特有の傲慢ゆえか、ベルワーはせっかくのウォードにもかかわらず、自ら白兵戦を仕掛けんと、魔法のかかった玉座から降りて殴りかかってきたのだ。
この隙を逃す、冒険者一向ではございません。徹底した集中砲火がベルワーを襲います。
HP900。しかし燃え尽きるのに、僅か2ラウンド。最後はケンドールのスパイクドチェインが、水晶城の主を粉砕しました。

玉座の下から、創世の八器の「盾」が。中にはベルワー本体が封じられている様子。
本体?
さっきまで激戦を繰り広げたアレは、アバターだったのかー。あはは。

■付記
「レイシーアは操られていますか?」
「否」
コミューン結果がこれである。
ちなみに、彼女はキパーだってさ。
カデッサ、イベントはとってあるから安心してね。

■付記2
ベルワーを倒したので、大量の経験値が発生。
結果、全員が20Lvとなる。
ベルワー、脅威度27だってさ。アバターで27。
ちなみに本体は37だとよ。

*1:なんか、途中で拾った帝国軍人。秩序にして悪。敵を身の回りに置くのも面白かろう、というシモンの気まぐれの結果で、世界の秘密をいろいろ知ってしまった諜報部員。基本、敵。