新エクスパッション、「エルドラージ覚醒」のプレリリースに参加しまくったMIZさんが、手に入れた発売前のカードたちを持って登場。
それらを使って、シールドしたりウィンストンしたり。
やはは、訝しげに見るほかの客を横目にな!(店長には「問い合わせ」がきてたらしいがw)

■シールド
ともかく、カードの中身もわからんので、シールドをやる。
無作為に選んだ開封済みのカードの山。しかしコレがアタリでして(赤緑のクリーチャーバーン、《よろめきショック》三枚は出来すぎだよな。)、実に爽快に勝利する。
オレの目の前で、「ぎゃあ!生中に調子に乗られる〜!Blogに書かれる〜!」などとMIZさんが騒ぐ。
なので、「あれぇれぇ?MIZさんってば、プレリにもたくさん参加して経験も豊富だし、オレよりカードとか超知ってるはずなのにー。おっかしぃなぁ〜」と言っておく。
オレ、サービス精神、旺盛だよなぁ。

通りがかりのきい君も仲間に入れる。Lvデッキ、つえぇ!

■ブースター・ドラフト
三人で変形ブースタードラフト
先ほどの勝利に気を良くしたオレは、おんなじ様なカードをチョイスした。で、これがまぁ失敗。

対、MIZさん。
赤黒。直接の敗因はエルドラージクリーチャーの処理だが、しかし本質はカード理解の不足だ。
そうか、《熱光線》はクリーチャーにしか使えないのか。X火力だからって飛びついたオレのバカバカ。(つーか、その前に日本語を良く読めっつー話だよな)

対、きい君。
白青。こちとら「壁」を展開し、その上でエルドラージでぶん殴り勝設計なのに、相手のクリーチャーはブロックできないときたもんだ。その上、肝心要のエルドラージは《剥奪》でカウンターされるしな!勝ち筋ねぇじゃん。
や、Lvクリーチャーを中心に良く作られていて。しかし《敬慕される教師》がつえぇ。

■ウィンストン
ブードラの合間に、軽くウィンストン。(きい君が所用で席をはずしたのだ)

《敬慕される教師》を中心にLvをピック。まぁ、そんなに数は取れなかったけど。《開門の巫女》でぐるぐる回し、三枚投入した《剥奪》で勝ちを狙います。
あ、あとは緑の壁とかー。

で、勝ちました(にしし)
緑のマナ壁《草茂る胸壁》がいい感じ。緑のLvクリーチャー《バーラ・ゲドの獣壊し》も強かった。
が、《ハーダの巡回スパイ》と《飛び地の暗号術師》、なにより《敬慕される教師》だよなぁ。Lvカウンターしゃれにならねぇなぁ。結構たまりやすいし。
ちなみに、エルドラージクリーチャーをピックし損ねました。無いほうが無難かも知んないけど(笑)

■雑感
実際、カードパワーは、うわさのエルドラージクリーチャー抜きにしても、かなり高い印象。今回、レア抜きの開封済みカードでのゲームでしたが、盤面はやたらに派手でした。
「混ぜるな危険」という話でしたが、コレくらい刺激的でもいいかもなー、とは思いましたよ、エルドラージ。
早い段階での展開が大事かなー。
(後半、エルドラージは「出てくるもの」として考えんとなー)

■構築
きい君にぼっこぼっこにされる。
確認してみたら、沼、少なすぎだ、あれ。

アフターは十九家へ。途中から松郎さんが合流。


帰宅後、録画していた「TVタックル」を観る。
ゲラゲラわらう。
いや、実際、現実はまったく笑えないんだけどね?